思考する身体に触れるための18章 --
平川克美 /著   -- 大和書房 -- 2016.6 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル 言葉が鍛えられる場所
副書名 思考する身体に触れるための18章
著者名等 平川克美 /著  
出版 大和書房 2016.6
大きさ等 19cm 260p
分類 914.6
著者紹介 1950年東京生まれ。隣町珈琲店主。声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表。立教大学客員教授。早稲田大学講師。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、内田樹氏らと翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。1999年、シリコンバレーのBusiness Cafe,Inc.設立に参加し、CEOを務める。主な著書は『移行的混乱-経済成長神話の終わり』(筑摩書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 言葉はあまりにも便利で、そして、無力である。何としても伝えたい想いが言葉を鍛える。「言葉が無力にならざるを得ない場所」をめぐる考察を綴ったエッセイ。大和書房Webサイト連載を書籍化。
目次 見えるものと見えないもの―鍛えられた言葉;「切なさ」をめぐって―二十年後のシンクロニシティ;母なるものをめぐって―最も語りにくい話題について;沈黙と測り合えるほどの言葉―沈黙の語法;愚かであることを愛おしく思うということ―向田邦子に寄せて;生まれてから死ぬまでの時間―或る「自己責任」論;憎しみの場所、悔恨の時間―電車の中吊り広告を見て思うこと;聴きたい声がある―沈黙の言葉;愛国心と自我の欲求―国境を越えた文体;愚劣さに満ちた世界で、絶望を語る―言葉への懐疑;「言葉」が「祈り」になるとき―痛みの連祷;呟きと囁き―戦争前夜の静けさ;嘘―後ろめたさという制御装置;言葉の交換を放棄したもの―唄が火に包まれる;時代が人間を追い越す―時間と時代;言葉のあとさき―未生の言語;言葉は自らの不在を願っている―倫理あるいは愛;遺言執行人―死者の声を聴きながら;言葉の不思議な性格―あとがき
ISBN(13)、ISBN 978-4-479-39290-3   4-479-39290-4
書誌番号 1113382296
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113382296

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公開 914/ヒ 一般書 貸出中 - 2056358121 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 914/ヒ 一般書 利用可 - 2058564241 iLisvirtual
港北 公開 Map 914/ヒ 一般書 利用可 - 2057992401 iLisvirtual