市民・行政の今とこれから --
志賀信夫 /編著, 畠中亨 /編著   -- 旬報社 -- 2016.6 -- 19cm -- 215p

資料詳細

タイトル 地方都市から子どもの貧困をなくす
副書名 市民・行政の今とこれから
著者名等 志賀信夫 /編著, 畠中亨 /編著  
出版 旬報社 2016.6
大きさ等 19cm 215p
分類 369.4
件名 貧困児童-宮崎県 , 児童福祉-宮崎県
著者紹介 【志賀信夫】1982年生まれ。宮崎県出身。大谷大学文学部社会学科助教、宮崎県北部地域排除しないまちづくり「結い」所属。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専門領域は貧困理論、社会政策、社会保障。主な著書に『貧困理論の再検討』〈単著〉(法律文化社、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:子どもの貧困を考えるための典型例 喜多裕二著. 子どもの「居場所」の必要性 喜多裕二著. 地方都市におけるひとり親世帯の現状と支援 日田剛著. 総合的な支援体制による子どもの学習支援 坂本毅啓著. 宮崎県における社会的資源と排除しないまちづくり「結い」の取り組み 片田正人著. 「貧困」をどうとらえるか 志賀信夫著. 子どもの「居場所」づくりは、非行を防ぐ? 掛川直之著. 子どもの貧困対策を見直す 畠中亨著
内容紹介 いま、日本の子どもの6人に1人が貧困状態にある。子どもの貧困は何が原因なのか?どうすればなくせるのか?地方都市で行われている試みを紹介し、これからの課題を浮き彫りにする。
要旨 子どもの貧困をなくすには、子どもの「居場所づくり」が必要です!いま、日本の子どもの6人に1人が貧困状態にあります。子どもの貧困は何が原因なのか、どうすればなくせるのか。地方都市で始まった新たな取り組み。
目次 第1部 子どもの貧困をなくす方法―事例編(子どもの貧困を考えるための典型例;子どもの「居場所」の必要性―「心の貧困」と「のびのびフリースペース」);第2部 子どもの貧困をなくす取り組み―先行事例編(地方都市におけるひとり親世帯の現状と支援;総合的な支援体制による子どもの学習支援―北九州における実践例);第3部 子どもの貧困をとらえる視点―理論編(宮崎県における社会的資源と排除しないまちづくり「結い」の取り組み―「心の居場所」の創出のために;「貧困」をどうとらえるか;子どもの「居場所」づくりは、非行を防ぐ?;子どもの貧困対策を見直す)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8451-1465-8   4-8451-1465-8
書誌番号 1113382332

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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