食文化の世界史紀元前2万年から現代まで --
レイチェル・ローダン /〔著〕, ラッセル秀子 /訳   -- みすず書房 -- 2016.5 -- 22cm -- 448,63p

資料詳細

タイトル 料理と帝国
副書名 食文化の世界史紀元前2万年から現代まで
著者名等 レイチェル・ローダン /〔著〕, ラッセル秀子 /訳  
出版 みすず書房 2016.5
大きさ等 22cm 448,63p
分類 383.8
件名 食生活-歴史 , 料理-歴史
注記 原タイトル:CUISINE AND EMPIRE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【レイチェル・ローダン】著作家・歴史学者.ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンで歴史・哲学の博士号取得.その後ハワイ大学で教鞭を執る.『サイエンティフィック・アメリカン』『ロサンゼルス・タイムズ』など雑誌・新聞にも多く寄稿.The Food of Paradise: Exploring Hawaii’s Culinary Heritage(『楽園の食べもの――ハワイ食文化について』ハワイ大学出版局1996)が2004年にジュリア・チャイルド/ジェーン・グリグソン賞を受賞.2012年,テキサス州オースティンに移り,テキサス大学ラテンアメリカ研究センターで客員研究員を務める.本書『料理と帝国』は,国際料理専門家協会(IACP)ベストブック賞の料理史部門,2014年度受賞作.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 紀元前2万年の穀物料理から現代のハンバーガーまで、世界の食文化の興亡を辿って解説。各時代の調理の習慣、儀礼の方法やその意味を細やかに説明し、古今東西の料理の数々を紹介する。図版68点、地図10点収録。
要旨 古今東西、圧倒的な数の料理が登場。社会、政治、経済、宗教との関係は?紀元前2万年の穀物料理から現代のハンバーガーまで。食文化史でまず一冊と言うなら、この本だ。図版68点、地図10点。
目次 第1章 穀類料理の習得 紀元前二万年~紀元前三〇〇年;第2章 古代帝国の牲としての大麦・小麦食文化 紀元前五〇〇年~紀元四〇〇年;第3章 仏教が変えた南アジアと東アジアの食文化 紀元前二六〇年~紀元八〇〇年;第4章 イスラム文化が変えた中央アジアと西アジアの食文化 八〇〇~一六五〇年;第5章 キリスト教が変えたヨーロッパとアメリカ大陸の食文化 一〇〇~一六五〇年;第6章 近代食への序章 北ヨーロッパ 一六五〇~一八〇〇年;第7章 近代の食 中流食のひろがり 一八一〇~一九二〇年;第8章 現代の食 中流食のグローバル化 一九二〇~二〇〇〇年
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07960-6   4-622-07960-7
書誌番号 1113382861

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2056390327 iLisvirtual