ニールス・ボーア研究所 ロックフェラー財団 核物理学の誕生 --
フィン・オーセルー /〔著〕, 矢崎裕二 /訳   -- みすず書房 -- 2016.5 -- 22cm -- 310,115p

資料詳細

タイトル 科学の曲がり角
副書名 ニールス・ボーア研究所 ロックフェラー財団 核物理学の誕生
著者名等 フィン・オーセルー /〔著〕, 矢崎裕二 /訳  
出版 みすず書房 2016.5
大きさ等 22cm 310,115p
分類 429.5
件名 原子核物理学-歴史 , 研究機関-デンマーク-コペンハーゲン-歴史 , 研究助成金 , ロックフェラー財団
個人件名 ボーア,ニールス・ヘンリク・デーヴィド
注記 原タイトル:REDIRECTING SCIENCE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【フィン・オーセルー】現在,コペンハーゲンのニールス・ボーア・アーカイヴの所長.ノルウェイのオスロ大学より物理学で博士の学位を取得後,米国,メリーランド州,ボルチモアのジョンズ・ホプキンズ大学より科学史で博士の学位を取得した.1984年より1989年までアメリカ物理学協会の物理学史センターの准研究員として研究に従事.1989年よりニールス・ボーア・アーカイヴの所長の職に就いているが,この間に『ニールス・ボーア全集』の編集主幹を務め,この全集は2007年に12巻をもって完結した.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 研究所が経済援助を受けるとどうなるのか。第二次大戦中から現在にいたる、科学が国家と経済界に組み込まれていく起源を、ニールス・ボーアおよび研究所とロックフェラー財団のやりとりに見据え、核物理学を中心に当時の現場を辿る。
要旨 研究機関で経済援助を受けるとどうなるか。第二次大戦から現在に至る、科学が国家と経済界に組み込まれていく起源を、ニールス・ボーア研究所とロックフェラー財団とのやりとりから考察する。
目次 序章 コペンハーゲン精神;第1章 一九三四年までの科学政策と資金調達;第2章 コペンハーゲン精神の発現、一九二〇年代末から一九三〇年代中期;第3章 亡命者問題、一九三三年から一九三五年;第4章 実験生物学、一九二〇年代末から一九三五年まで;第5章 転向の仕上げ、一九三五年から一九四〇年;終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07987-3   4-622-07987-9
書誌番号 1113382863

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