地域における翼賛運動 -- 戦争の経験を問う --
大串潤児 /著   -- 岩波書店 -- 2016.5 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル 「銃後」の民衆経験
副書名 地域における翼賛運動
シリーズ名 戦争の経験を問う
著者名等 大串潤児 /著  
出版 岩波書店 2016.5
大きさ等 20cm 310p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 戦争と社会
著者紹介 1969年,東京生まれ.東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程,一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了.現在,信州大学人文学部准教授.日本現代史.主な著作に「教科書訴訟・教科書問題と現代歴史学」(『岩波講座日本歴史22)』岩波書店)など.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 遠く離れたアジアや太平洋の戦争は、農村や都市の姿を、そしてそこで生きる人々の社会関係を、どのように変えたのか。「銃後」の成立から崩壊までをたどりながら、戦争の本質に迫る。
要旨 かつてない規模で軍人・軍属が戦場へ動員されたアジア太平洋戦争。しかし、多くの民衆の日常は「銃後」の社会のなかで営まれていた。遠く離れたアジアや太平洋の戦争は、農村や都市の姿を、そしてそこで生きる人々の社会関係を、どのように変えたのか。「銃後」の成立から崩壊までをたどりながら、戦争の本質に迫る。
目次 プロローグ;第1章 「非常時小康」;第2章 村と戦争―「忍従」の村;第3章 パリのような街で;第4章 建設の戦争;第5章 地方翼賛文化運動―戦下の民衆論;第6章 銃後崩壊;エピローグ―「銃後史」のゆくえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028380-9   4-00-028380-4
書誌番号 1113383054

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.75 一般書 利用可 - 2056336322 iLisvirtual