ひろがる職分とこれからの公教育 --
栁澤靖明 /著   -- 太郎次郎社エディタス -- 2016.6 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 本当の学校事務の話をしよう
副書名 ひろがる職分とこれからの公教育
著者名等 栁澤靖明 /著  
出版 太郎次郎社エディタス 2016.6
大きさ等 19cm 255p
分類 374.5
件名 学校事務
注記 文献あり
著者紹介 1982年、埼玉県生まれ。埼玉県の小・中学校でそれぞれ7年ずつ、学校事務職員として勤務し、現在、川口市立小谷場中学校事務主任。「事務職員の仕事を事務室の外に開く」をモットーに、事務室だより『でんしょ鳩』などで、教職員・保護者・子ども・地域へ情報を発信。就学援助制度の周知にも力を入れて取り組んでいる。さらなる専門性の向上をめざし、大学の通信教育課程で法学を勉強中。ライフワークとして、「教育の機会均等と教育費の無償性」「子どもの権利」を研究。共著に『保護者負担金がよくわかる本』(保護者負担金研究会=編著、学事出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「教材選定のしくみづくりで教員をサポート」「公費の出せる範囲を明確化し、保護者負担金を軽減」…。積極的な取り組みによって学校事務の可能性を広げる著者が、これからの公教育における事務職員のかたちを描き出す。
要旨 専門職だから見える、できる。学校運営のハブとして、「チーム学校」のカギを握る学校事務。事務職員が知りたいノウハウと、校長・管理職が知りたい学校事務の活かし方。
目次 第1章 あらためまして、「事務職員」です―導入的な自己紹介(事務職員って、こういう者です;意外に広い人間関係;めざせ!学校事務職員);第2章 教育費を担う仕事―学校財務担当者として(公費と私費;学校運営費を結合する;教材・教具と授業にまつわるお金;学校徴収金=私費=保護者負担金のさまざま;学校財務の評価);第3章 変化し、広がる学校事務―学習環境を保障する(情報を発信する;情報を安全に管理する;危険な化学物質から学校環境を守る;子どもの声を学校改善に生かす;子どもの就学を保障する;教職員の労働環境を考える;校内外の協力を集める結節点になる);第4章 これからの公教育を考える―子どもの権利を実現する学校事務へ(教育無償化の経緯と展望;子どもの権利とおとなの使命)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8118-0794-2   4-8118-0794-4
書誌番号 1113383201
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113383201

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