西洋と日本の歴史を問いなおす --
関曠野 /著, 三室勇 /聞き手   -- NTT出版 -- 2016.6 -- 20cm -- 291p

資料詳細

タイトル なぜヨーロッパで資本主義が生まれたか
副書名 西洋と日本の歴史を問いなおす
著者名等 関曠野 /著, 三室勇 /聞き手  
出版 NTT出版 2016.6
大きさ等 20cm 291p
分類 332.06
件名 資本主義-歴史 , 西洋-歴史 , 日本-歴史
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 【関曠野】1944年東京生まれ。早稲田大学を卒業後、共同通信社勤務を経て、1980年より著述生活に入る。1982年のデビュー作『プラトンと資本主義』(北斗出版)以降、幅広い分野に渡る著作、論文を発表。近作に『フクシマ以後-エネルギー・通貨・主権』(青土社)『グローバリズムの終焉-経済学的文明から地理学的文明へ』(共著、農文協)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 我々は資本主義を本当に理解しているか?「左翼‐右翼」「進歩‐保守」の座標軸は、もはや無効である。問題の本質は「グローバル」対「ローカル」にある。思想史の視点から世界史・日本史の常識を覆す。
要旨 我々は資本主義を本当に理解しているか?左翼‐右翼、進歩‐保守の座標軸は、もはや無効である。問題の本質は「グローバル」対「ローカル」にある。思想史の視点から世界史・日本史の「常識」を覆す。
目次 第1章 ヨーロッパ史を問いなおす―矛盾と相克の歴史;第2章 革命について―革命神話はどのように生まれ、伝播したか;第3章 民族主義という問題―「民族」観念の起源とその再生;第4章 アメリカの世紀の終焉―グローバリズムの限界と平和の条件;第5章 科学と社会―古代ギリシャの自然観と科学の再魔術化;第6章 資本主義とは何であり、何が問題なのか―単なる経済現象ではなく、精神史的な問題;第7章 貨幣の崇拝と通貨改革の思想―グローバル金融システムの支配からどう離脱するか;第8章 日本史を再考する1(古代から江戸時代まで)―文明のユニークさを探る;第9章 日本史を再考する2(明治から現代)―近代日本の権力構造;第10章 歴史の証人としての知識人
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-4346-3   4-7571-4346-X
書誌番号 1113383296
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113383296

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