成長への新たな労働市場改革 --
山田久 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2016.5 -- 20cm -- 268p

資料詳細

タイトル 失業なき雇用流動化
副書名 成長への新たな労働市場改革
著者名等 山田久 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2016.5
大きさ等 20cm 268p
分類 366.21
件名 雇用政策-日本 , 労働市場-日本 , 労働移動-日本
注記 文献あり
著者紹介 (株)日本総合研究所調査部長/チーフエコノミスト、博士(経済学) 1987年京都大学経済学部卒業、同年住友銀行入行、91年(社)に日本経済研究センター出向、93年(株)日本総合研究所出向、調査部研究員、2003年経済研究センター所長、05年マクロ経済研究センター所長、07年ビジネス戦略研究センター所長、11年(株)日本総合研究所調査部長、13年法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科客員教授(16年3月まで)。この間、2003年法政大学大学院修士課程(経済学)修了、15年京都大学博士号取得。主要業績に、『北欧モデル-何が政策イノベーションを生み出すのか』(共著、日本経済新聞出版社、2012年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の雇用システムの何が問題か. 雇用流動化は経済を活性化するか. 日本の労働移動の変化と生産性への影響. 「デマンド・プル型」労働移動をどう増やすか. 雇用システムは経済パフォーマンスにどう影響するか. スウェーデン労働市場に学ぶ. 経済活性化につながる労働市場改革
内容紹介 働く人々が職場や会社を安心して自由に移動できるようになれば、経済に活力が生まれる。高い賃金保障に軸足を置いた新たな雇用のあり方や、労使政の連携による就労・再就職システムなど「成長につながる」方策を提言する。
要旨 働き方を変えれば、日本が変わる!働く人々が職場や会社を安心して自由に移動できるようになれば、経済に活力が生まれる。本書は、高い賃金保障に軸足を置いた新たな雇用のあり方や、労使政の連携による就労・再就職支援システムなど、「成長につながる」方策を提言。柔軟で多様な働き方が、閉塞する日本を救う!
目次 序章 日本の雇用システムの何が問題か;第1章 雇用流動化は経済を活性化するか;第2章 日本の労働移動の変化と生産性への影響;第3章 「デマンド・プル型」労働移動をどう増やすか―主要産業比較からみた経済活性化につながる雇用流動化の条件;第4章 雇用システムは経済パフォーマンスにどう影響するか―日米独比較からみた含意;第5章 スウェーデン労働市場に学ぶ―雇用流動化を受け入れる労働組合と積極的労働市場政策;第6章 経済活性化につながる労働市場改革
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2345-7   4-7664-2345-3
書誌番号 1113383314
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113383314

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