現代語訳『芭蕉翁行脚怪談袋』 --
伊藤龍平 /訳・解説   -- 国書刊行会 -- 2016.5 -- 19cm -- 290p

資料詳細

タイトル 怪談おくのほそ道
副書名 現代語訳『芭蕉翁行脚怪談袋』
著者名等 伊藤龍平 /訳・解説  
出版 国書刊行会 2016.5
大きさ等 19cm 290p
分類 913.56
注記 文献あり
内容紹介 芭蕉の知られざる旅、名句に込められたもう1つの意味…。松尾芭蕉とその門人たちを主人公として、江戸時代後期に成立した奇談集『芭蕉翁行脚怪談袋』を読みやすい現代語訳とともに、鑑賞の手引きとも言うべき解説を付す。
要旨 『おくのほそ道』で巡った土地のみならず、西国諸国まで訪れた芭蕉が諸国行脚の途上で遭遇する怪異の数々。明らかになる名句にこめられたもう一つの意味。松尾芭蕉とその門人たちを主人公として、江戸時代後期に成立した奇談集『芭蕉翁行脚怪談袋』を、読みやすい現代語訳に、鑑賞の手引きとも言うべき解説を付してお届けする「もう一つの“おくのほそ道”」。
目次 芭蕉翁、美濃へいたること―付 怪しき者に逢うこと;支考、四条河原に涼むこと―付 狸、女に化けしこと;翁、大内へ上がること―付 狂句に得手しこと;去来、伊勢参りと同道のこと―付 白蛇、龍となりしこと;翁、備前岡山を越えること―付 〓々(ひひ)に逢いしこと;翁、追剥の恵みにあいしこと―付 山上戸治郎がこと;翁、備前の阿川にて難義にあいしこと―付 何となく仇をふくす話のこと;嵐雪、上州館林にいたること―付 僧、狐に化かされしこと;其角、猫の恋の句のこと―付 多葉粉屋長兵衛、猫の報いを受けしこと;近江の千那がこと―付 次郎兵衛道心がこと〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-06011-2   4-336-06011-8
書誌番号 1113383559
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113383559

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