じっぴコンパクト新書 --
内田宗治 /著   -- 実業之日本社 -- 2016.6 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 地形で解ける!東京の街の秘密50
シリーズ名 じっぴコンパクト新書
著者名等 内田宗治 /著  
出版 実業之日本社 2016.6
大きさ等 18cm 191p
分類 291.36
件名 東京都-歴史地理 , 地形-東京都
注記 文献あり
著者紹介 フリーライター。1957年東京生まれ。実業之日本社で旅行ガイドブックシリーズ編集長などを経てフリーに。旅と散歩、鉄道、産業遺産に関するテーマで主に執筆。廃線跡歩きと廃川(はいせん)跡歩き、「歩き鉄」(歴史ある路線沿いを歩き尽くす)を実践中。主な著書に『東京鉄道遺産100選』(中公新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「皇居の内濠・外濠の水はどこから来る?」「青山墓地が高台にあるのはなぜ?」「渋谷にある橋の跡とは?」…。東京の街は、地形で考えるとその成り立ちがよくわかる。デジタル地形図を眺めながら、東京を新たな視点で読み解く。
要旨 山手線の内側から武蔵野にかけては、峠、尾根、谷などが織りなすミニ山岳地帯。「地理学」の視点よりも「散歩」の視線で見ると、いろいろな人びとの暮らしが浮かび上がってくる。江戸時代はどうだったのか。明治以降の大変革の時期は、そしていまは?実は、人の営みに大きな影響を与えてきた地形の話題、一挙50本。
目次 第1章 江戸城・皇居周辺の地形の謎(大阪城周辺に似た地形だったから家康は江戸を気に入った?;江戸城本丸、天守閣の場所と皇居の御所はなぜ遠く離れているのか ほか);第2章 東京「丘」の秘密(岬の先端、丘の上。立地のいい場所を神社が独占している理由とは;なぜお寺の墓地は窪地に多く、広い霊園は丘の上に立地しているのか ほか);第3章 東京の「谷」めぐりの謎(渋谷川1 新国立競技場の建設で渋谷川が復活?;渋谷川2 都市遺跡発見の楽しみも味わえる廃川跡 ほか);第4章 都会にのびるミニ山岳鉄道(山手線は、六つの峠を越える山岳鉄道?最高所の峠は、新宿駅付近;外濛の底に作られた四ツ谷駅。徳川幕府が鉄道建設にもたらした恩恵とは ほか);第5章 水と川にまつわる話(「ゼロメートル地帯」になった原因は、工業用水汲み上げと「東京ガス田」のため;なぜ荒川沿いのほうが隅田川沿いより地盤が低いのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-408-11197-1   4-408-11197-X
書誌番号 1113383784

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 291.3 一般書 利用可 - 2056401736 iLisvirtual
港北 公開 Map 291.3 一般書 利用可 - 2057867143 iLisvirtual