帝国の凋落と崩壊のさなかに --
松岡將 /著   -- 同時代社 -- 2016.5 -- 20cm -- 275p

資料詳細

タイトル 王道楽土・満洲国の「罪と罰」
副書名 帝国の凋落と崩壊のさなかに
著者名等 松岡將 /著  
出版 同時代社 2016.5
大きさ等 20cm 275p
分類 222.5
件名 満州-歴史
著者紹介 昭和10(1935)年2月7日、北海道樺戸郡月形村字知来乙生まれ。昭和33(1958)年3月、東京大学経済学部を卒業し、同年4月、農林省入省。省内各局を経験して、昭和47/51(1972/76)年の4年間、外務省に出向し、在ワシントン日本国大使館勤務。帰国後、食糧庁、農蚕園芸局、構造改善局、経済局、大臣官房等を経て農水省国際部長、東海農政局長を歴任して昭和61(1986)年退官。その後、ジェトロ、国際農業交流基金、FAO協会、IFPRI(国際食料政策研究所)等、内外の国際農業関係団体・機関に役員として勤務。国際農業問題関係の多数の訳・著のほか、一般向け著書として『住んでみたアメリカ』(1981年:サイマル出版会)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 興農合作社・満鉄調査部事件とは何か。そして、「國體(こくたい)」なる概念は、何をもたらしたのか。多感な少年期を、激動の満洲国で生きた著者による帝国凋落崩壊史。
要旨 興農合作社・満鉄調査部事件とは何か。そして、「國體」なる概念は、何をもたらしたのか。多感な少年期を、激動の満洲国で生きた著者による帝国凋落崩壊史。
目次 なぜ興農合作社・満鉄調査部事件か;興農合作社・満鉄調査部事件をめぐる時代背景;興農合作社事件、一斉検挙に至る路;関東憲兵隊の「興農合作社事件(一・二八工作事件)」;興農合作社事件、始まる;五十余名を一斉検挙してはみたけれど;一斉検挙者の事件送致のために―やっと整ってきた道筋;盟邦日本の相次ぐ戦勝報道のなかで;昭和十七年春、新京で;昭和十七年夏、新京で〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-88683-800-1   4-88683-800-6
書誌番号 1113384759

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 222.5 一般書 利用可 - 2056516444 iLisvirtual