田中雅博 /著   -- KADOKAWA -- 2016.5 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 軽やかに余命を生きる
著者名等 田中雅博 /著  
出版 KADOKAWA 2016.5
大きさ等 19cm 206p
分類 490.14
件名 スピリチュアルケア , 宗教と医学 , 生死
著者紹介 1946年栃木県生まれ。普門院診療所医師、西明寺住職。東京慈恵会医科大学卒業後、国立がんセンターへ。研究所室長、および病院内科医師として勤務。83年、父の急逝に伴い退職、西明寺住職に。大正大学、および同大大学院博士課程で仏教を7年間学ぶ。90年、境内に入院および緩和ケアをおこなう普門院診療所を建設する。著書に『いのちの苦しみは消える』(小学館)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 逃れられない死に、人はどう向き合えばいいのか。医師として、僧侶として、患者の「いのちの苦」をケアしてきた著者が、己のがんと向き合い、生と死についての深い洞察を軽やかにまとめる。般若心経の解釈なども掲載する。
要旨 逃れられない死に、人はどう向き合えばいいのか―。進行がんにかかりながらもその現実を受け止め、軽やかに淡々と生きる著者は、自己の執着から離れ、いのちより大切な自分だけの価値を見つけていました。生と死に向き合うヒントを伝えます。
目次 第1章 膵臓がんステージ4bを私はこうして生きてる(医敦の不養生で…;「よくそんなに淡々としていられますね」 ほか);第2章 「いのちの苦」に直面した人が置き去りにされている(寺の息子、医者になる;新薬はまず自らに注射―尊敬する師との出会い ほか);第3章 「いのちの苦」にどう向き合うか(お釈迦さまが目指した「いのちのケア」;治療や看病は僧侶が行っていた ほか);第4章 覚悟が希望を連れてくる(民間療法にだまされてはいけない、その理由;「自然由来の漢方なら安全」は大間違い ほか);第5章 穏やかに、希望をもって今日を生きる(お釈迦さまも膵臓がんだった?;がんには覚悟を固める時間の猶予がある ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-104143-7   4-04-104143-0
書誌番号 1113384794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113384794

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港北 公開 490 一般書 貸出中 - 2064158417 iLisvirtual