章段構成を考える --
斎藤正昭 /著   -- 笠間書院 -- 2016.5 -- 22cm -- 301,33p

資料詳細

タイトル 『枕草子』連想の文芸
副書名 章段構成を考える
著者名等 斎藤正昭 /著  
出版 笠間書院 2016.5
大きさ等 22cm 301,33p
分類 914.3
件名 枕草子
個人件名 清少納言
注記 文献あり
著者紹介 1955年 静岡県生まれ。1987年 東北大学大学院博士課程国文学専攻単位取得退学。元いわき明星大学人文学部教授。文学博士。著書『源氏物語 展開の方法』(笠間書院、1995年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 『枕草子』の謎を解明する!『枕草子』の章段の順序は置き換えられているのではないか?!―複数回にわたって成立した形跡が見られる『枕草子』を、幾度かにわたって成立したことを前提とし、全章段の繋がりをたどることにより、これまで見落とされていた章段の連続性(全章段の約三分の一に及ぶ一〇〇余の事例)を掘り起こす。その連続性を手掛かりに、新たな章段の順序に並び替えた野心的な書。付、枕草子年表・枕草子全章段表。
目次 基礎篇(章段の構成(一)―接続関係からの検証;章段の構成(二)―跋文を踏まえての検証);考究篇(連想の文芸―見落とされていた章段の連続性;四期構成の特性;三巻本の実態と能因本の位置づけ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70809-0   4-305-70809-4
書誌番号 1113385141
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113385141

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 914.3/37 一般書 利用可 - 2056448880 iLisvirtual