角谷江津子 /著   -- 雄山閣 -- 2016.6 -- 27cm -- 275p

資料詳細

タイトル 近世京焼の考古学的研究
著者名等 角谷江津子 /著  
出版 雄山閣 2016.6
大きさ等 27cm 275p
分類 751.1
件名 京焼-歴史
注記 布装
著者紹介 和歌山県和歌山市に生まれ、大阪府高石市で育つ。同志社大学文学部美学芸術学科卒業。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程前期修了。現在 同志社大学文学部非常勤嘱託講師。同志社女子大学現代社会学部非常勤嘱託講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:研究史. 京焼以前. 京焼の生産. 肥前京焼風陶器と京焼. 同志社校地出土の京焼. 近世京都出土の信楽焼と京焼. 平安京左京北辺四坊〈公家町遺跡〉出土の京焼. 禁裏御用品としての京焼. 常盤井殿町遺跡〈旧二條家邸跡〉出土の京焼. 近世京都出土の京焼. 近世考古学の発展が京焼研究にもたらしたもの. 遺跡出土の「小町紅」銘紅容器. 旧柳原邸遺構と草創期の同志社女学校
内容紹介 桃山時代から江戸時代末まで京都で焼かれたやきもの「京焼」。伝世品を対象にした作品・作家研究に対し、出土した遺物を対象に「京焼」の定義を明確にした上で、編年案を提起。その歴史的変遷と意義を明らかにする。
要旨 考古学調査の成果から京焼の実像を解明―伝世品を対象にした作品・作家研究に対し、出土した遺物を対象に「京焼」の定義を明確にしたうえで編年案を提起し、その歴史的変遷と意義を明らかにする。
目次 研究史;京焼以前―寺院址出土の天目碗 相国寺 京南蛮寺 信行寺;京焼の生産―近世京都における窯業生産の開始;肥前京焼風陶器と京焼;同志社校地出土の京焼―その組成と年代観;近世京都出土の信楽焼と京焼;平安京左京北辺四坊(公家町遺跡)出土の京焼;禁裏御用品としての京焼;常盤井殿町遺跡(旧二條家邸跡)出土の京焼;近世京都出土の京焼―その編年;近世考古学の発展が京焼研究にもたらしたもの;遺跡出土の「小町紅」銘紅容器―小町紅の流行と江戸時代後期の紅化粧;旧柳原邸遺構と草創期の同志社女学校―出土陶磁器が語る京都の近代
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02422-4   4-639-02422-3
書誌番号 1113385929
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113385929

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