シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
三上徹也 /著   -- 新泉社 -- 2016.6 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 諏訪湖底の狩人たち 曽根遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 三上徹也 /著  
出版 新泉社 2016.6
大きさ等 21cm 93p
分類 210.25
件名 縄文式文化時代 , 諏訪市-遺跡・遺物 , 諏訪湖
注記 文献あり
著者紹介 1956年、長野県岡谷市生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。現在、長野県富士見高等学校教員。第10回尖石縄文文化賞受賞。主な著作『縄文土偶ガイドブック』新泉社、ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 山国信州のオアシス諏訪湖。その湖底に、精巧に作られた黒や赤の美しい石の矢尻が大量に埋もれていた。この「湖底の謎」に挑戦し、列島始原の人類を追い求めた坪井正五郎らの軌跡を辿り、太古の狩人たちの開拓精神に迫る。
要旨 日本列島中央に位置する山国信州のオアシス諏訪湖。その湖底に、精巧に作られた黒や赤の美しい石の矢尻が大量に埋もれていた。この「湖底の謎」に挑戦し、列島始原の人類を追い求めた坪井正五郎、鳥居龍蔵、藤森栄一らの軌跡をたどり、太古の狩人たちの開拓精神に迫る。
目次 第1章 諏訪湖の輝く宝(日本列島一美しい石鏃;諏訪湖底の謎);第2章 湖底の謎を追った狩人たち(橋本福松の発見;坪井正五郎と曽根論争;考古学に目覚める地域住民;科学の眼で曽根に迫る;高校生戸沢充則の成果;藤森栄一の徹底研究);第3章 曽根遺跡を探究する(ふたたび曽根へ;みえぬ湖底の生活の跡;曽根の暮らしは旧石器時代から;縄文時代草創期の単純な土器;美しく、大量の石鏃;掻器という石器の背景;曽根を語る貴重な石器);第4章 曽根に生きた太古の狩人(狩人の暮らした諏訪湖畔の謎;縄文時代草創期の暮らしぶり;日本列島一美しい石鏃の意味);第5章 曽根遺跡の保存と未来(諏訪湖の開発と保存運動;曽根遺跡発見一〇〇年、そして未来へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1540-1   4-7877-1540-2
書誌番号 1113385978
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113385978

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