ヨーロッパ国際秩序とアメリカ独立 --
イリジャ・H・グールド /著, 森丈夫 /監訳, 松隈達也 /訳, 笠井俊和 /訳, 石川敬史 /訳, 朝立康太郎 /訳, 田宮晴彦 /訳   -- 彩流社 -- 2016.6 -- 22cm -- 390p

資料詳細

タイトル アメリカ帝国の胎動
副書名 ヨーロッパ国際秩序とアメリカ独立
著者名等 イリジャ・H・グールド /著, 森丈夫 /監訳, 松隈達也 /訳, 笠井俊和 /訳, 石川敬史 /訳, 朝立康太郎 /訳, 田宮晴彦 /訳  
出版 彩流社 2016.6
大きさ等 22cm 390p
分類 253.04
件名 独立革命(アメリカ合衆国)(1775~1789) , アメリカ合衆国-歴史-19世紀 , アメリカ合衆国-外国関係-ヨーロッパ-歴史-18世紀 , アメリカ合衆国-外国関係-ヨーロッパ-歴史-19世紀
注記 原タイトル:AMONG THE POWER OF THE EARTH
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【イリジャ・H・グールド】ニューハンプシャー州立大学歴史学部教授を務める、初期アメリカ史を代表する歴史家の一人である。博士論文に基づいた最初の著書『帝国の持続(The Persistence of Empire)』(2000年)は、オモハンドロ初期アメリカ歴史文化学会ジェイムズタウン賞を受賞するなど、学会からの高い評価を得た。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「帝国」アメリカはどのような世界に生まれ、どのような世界を生み出したか。独立のプロセスを丹念にたどった歴史書。「諸国家の中の国家」という視点から近代国家の発展を捉える。
要旨 アメリカの独立と建国とは、「野蛮」と位置づけられたアメリカが「文明」を自負する「ヨーロッパ国際社会」の一員となるための苦闘であった―。「諸国家の中の国家」という視点から近代国家の発展を捉える本書は、新たなグローバルヒストリーの挑戦である。本書を通じ、明治維新など地域や時代が離れた多くの事件が独立革命に重なり合い、事件の持つ新たな意味合いが提示されていく。現在の中東やアメリカで起こっている事態など、グローバル化が起こす国際秩序の変動を、歴史的な視点から理解するための必読の書。
目次 序 諸国家の中の国家;第1章 ヨーロッパの辺境;第2章 奴隷制の法;第3章 パックス・ブリタニカ;第4章 独立;第5章 奴隷所有共和国;第6章 新世界と旧世界;エピローグ モンロー氏の平和
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2241-5   4-7791-2241-4
書誌番号 1113386710

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 253.0 一般書 利用可 - 2056416687 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 253 一般書 利用可 - 2056502389 iLisvirtual