竹原あき子 /著   -- 緑風出版 -- 2016.6 -- 20cm -- 201p

資料詳細

タイトル パリ・エコと減災の街
著者名等 竹原あき子 /著  
出版 緑風出版 2016.6
大きさ等 20cm 201p
分類 518.8
件名 都市計画-フランス-パリ , エコシティ-フランス-パリ , 災害予防-フランス-パリ
著者紹介 1940年静岡県浜松市笠井町生まれ。工業デザイナー。1964年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。現在:和光大学名誉教授、長岡造形大学、愛知芸術大学、非常勤講師。著作:『立ち止まってデザイン』(鹿島出版会、1986年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 緑化・エコ・福祉の街へ再改造されつつあるパリ。暴動やテロの減少を願い貧しい人とそうでない人が同じアパートへ住んだり、ルーブル美術館を廃港の街に建設するなど、社会的共生を目指すパリの最新の都市デザイン政策を紹介する。
要旨 パリ郊外のモダンな公営住宅は移民や低所得層で占められ、「火薬庫」と呼ばれる。この社会矛盾を克服するため、貧しい人とそうでない人が一緒のアパートに住めば暴動もテロも減るだろう―との思想で、地域や住宅での社会的混在を目指すミキシテ・ソシアル政策が進められている。2001年にパリにドラノエ市長が生まれると、パリは大規模開発から環境重視へと舵をきる。中心部に低所得者住宅を建設し、自転車が走る職住接近のエコの街、街角の空き地の坪庭、セーヌ河岸の浜辺など、セーヌ川を核に緑化・エコ・福祉の街へ再改造されつつある。またルーブル美術館別館を廃鉱の街に建設するなど、フランスの最新の都市デザイン政策を現地レポート!
目次 はじめに―惨敗の五十年;パリエコ政策:前ドラノエ市長;パリの坪庭;エコから減災のデザイン;ベルジュ・ド・セーヌ(Berge de Seine);ショブレは語る;ユースホステルが発電所;パリの子供公園は大人目線で;野生の側に立つ;世界遺産パドカレ炭鉱盆地;廃墟から名所へ「プール美術館」
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1609-5   4-8461-1609-3
書誌番号 1113386742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113386742

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