新装改訂版 --
西村惠信 /著   -- 大法輪閣 -- 2016.6 -- 20cm -- 369p

資料詳細

タイトル 鈴木大拙の原風景
版情報 新装改訂版
著者名等 西村惠信 /著  
出版 大法輪閣 2016.6
大きさ等 20cm 369p
分類 188.82
個人件名 鈴木 大拙
注記 初版:大蔵出版 1993年刊
著者紹介 1933年 滋賀県に生まれる。1956年 花園大学仏教学科卒業。1960年 アメリカ・ペンシルヴェニア州ペンデルヒル宗教研究所に留学(キリスト教を学ぶ) 1967年 京都大学大学院(宗教哲学専攻)博士課程修了。現在 (公財)禅文化研究所長、花園大学名誉教授。文学博士。著書『己事究明の思想と方法』ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:鈴木大拙の原風景. 鈴木大拙における個人と世界. 明治青年僧たちの気骨. ポール・ケーラスの宗教思想. 上向く「大拙」下向く「寸心」. 老博士の涙. ポスト鈴木の時代. 禅仏教の国際化をめぐる問題. 転機に立つ日本の禅. 世界の中の六祖檀経. 禅を現代にどう活かすか. 禅僧から見るキリスト教. キリスト教理解の一側面. 東西霊性の交流とは何であったか. 沈黙と対話
内容紹介 新たな資料を駆使して、禅思想の世界化を果たした鈴木大拙の西田幾多郎との交流、米国生活体験など、大拙の思想形成の軌跡を辿る。秘められたる骨肉に迫る新大拙論。1993年大蔵出版発行書の新装改訂版。
要旨 不立文字の禅を英語によって説き、禅思想の世界化を果たした鈴木大拙。西田幾多郎・山本良吉らとの交友、禅への開眼、米国生活体験、そして「日本的霊性」の喧伝…。新たな資料を駆使して、大拙の若き日の苦渋と、その後の思想形成の軌跡を辿る。
目次 1 鈴木大拙の原風景(逆境と宗教性の胎動;心友山本良吉のこと;初めての旅、そして上京;禅僧とはこういうものか;近代の禅者釈宗演との邂逅 ほか);2 大拙小論(鈴木大拙における個人と世界;明治青年僧たちの気骨;ポール・ケーラスの宗教思想;上向く「大拙」下向く「寸心」;老博士の涙 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8046-1384-0   4-8046-1384-6
書誌番号 1113387550
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113387550

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 188.8 一般書 利用可 - 2056474385 iLisvirtual