朝日新書 --
国枝昌樹 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2016.6 -- 18cm -- 281p

資料詳細

タイトル 「イスラム国」最終戦争
シリーズ名 朝日新書
著者名等 国枝昌樹 /著  
出版 朝日新聞出版 2016.6
大きさ等 18cm 281p
分類 316.4
件名 イスラム国
著者紹介 1946年神奈川県生まれ。一橋大学卒業後、外務省入省。1978年在エジプト日本国大使館一等書記官、1989年在イラク日本国大使館参事官、1991年ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部公使。2006年在シリア特命全権大使に就任、2010年退官。著書に『シリア アサド政権の40年史』(平凡社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 残忍な事件で世界を騒がす「イスラム国(IS)」。しかし、その壊滅への道はすでに始まっている…。次なる新天地、多発するヨーロッパのテロ事件、シリア・中東の未来、日本への影響など、元在シリア大使である著者が最新情勢を解説する。
要旨 「イスラム国(IS)」その壊滅への道はすでに始まっている!本拠のシリア、イラクで追いつめられ、世界各地へ飛び火するテロの恐怖。多発するヨーロッパのテロ事件の真相、ボコ・ハラムをはじめとする世界のイスラム過激派の動向、シリア・中東の未来、そして日本への影響など、元在シリア大使である著者が最新情勢を解説する。
目次 1章 「イスラム国」の没落が始まった!(3歳の男児が戦局を一変させた;国境の重要拠点で敗退 ほか);2章 「非常事態」続くヨーロッパ戦線(ベルギー空港・地下鉄連続自爆テロの衝撃;暴走するスリーピング・エージェント ほか);3章 新天地をめぐる「イスラム国」の迷走(急増するIS系武装グループ;なぜ、「イスラム国」の傘下に入るのか ほか);4章 「終戦」へのシナリオと「関係国」の思惑(シリア和平協議は終局を目指す戦略;停戦の火種ヌスラ戦線 ほか);終章 日本と「イスラム国」との対決、その反省(「邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会検証報告書」;「退避勧告を発出している」から人員を派遣できなかった? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273097-8   4-02-273097-8
書誌番号 1113387733

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 316.4 一般書 利用可 - 2056445890 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2056465920 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2069061110 iLisvirtual