朝日新書 --
市川拓司 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2016.6 -- 18cm -- 262p

資料詳細

タイトル ぼくが発達障害だからできたこと
シリーズ名 朝日新書
著者名等 市川拓司 /著  
出版 朝日新聞出版 2016.6
大きさ等 18cm 262p
分類 910.268
件名 発達障害
個人件名 市川 たくじ
著者紹介 1962年東京生まれ。作家。2002年『Separation』でデビュー。他の著作に『恋愛寫眞-もうひとつの物語』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 困った子供と言われ、社会人になっても問題行動ばかり起こし、「間違っている」と言われ続けた…。『いま、会いにゆきます』などのベストセラーで知られる著者が、自らの傾いた個性を「障害」と認めたことで、前向きに捉えられた体験談を綴る。
要旨 記憶力が悪く、いつも先生からにらまれていた多動児の僕が、なぜ世界的なベストセラーを書くことができたのか?いろいろなことがうまくいかないその理由が、自分のパーソナリティが傾いているからだとわかって、なあんだって気分になった。ならいっそ清々しい。違ってて当たり前。ナイーブすぎて、優しすぎて、そのためにすっかりこの世界に疲れてしまったあなたに、自信と勇気を与える一冊。
目次 第1章 「障害」と一緒にぼくは生きてきた(「三十年で一番手が掛かる子」;すべては「障害」だった;脆く儚い存在だった母 ほか);第2章 「偏り」こそがぼくの個性(ぼくは「人間の原型」である;自分は猿なんじゃなかろうか?;近代都市社会に放り込まれたララムリ ほか);第3章 ぼくが神話的な物語を綴る理由(アスペルガーの芸術家たち;「反復への執着」と「超自然志向」;「ディテールへの偏愛」と「倒置法」 ほか);終章 この世界で生きづらさを感じる「避難民たち」へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273668-0   4-02-273668-2
書誌番号 1113387735
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113387735

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