リベラリズムの系譜でみる -- 朝日新書 --
外岡秀俊 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2016.6 -- 18cm -- 287p

資料詳細

タイトル 日本国憲法の価値
副書名 リベラリズムの系譜でみる
シリーズ名 朝日新書
著者名等 外岡秀俊 /著  
出版 朝日新聞出版 2016.6
大きさ等 18cm 287p
分類 323.14
件名 憲法-日本 , 政治哲学 , 自由主義
著者紹介 1953年、札幌市生まれ。ジャーナリスト、作家。東京大学法学部卒業。朝日新聞入社。ニューヨーク特派員、東京本社編集局長などを務め、2011年、退社。著書に『情報のさばき方』(朝日新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新たな安保法が施行された戦後71年の日本。自己責任を唱える声が高まるにつれ、「失われた対抗軸」を模索する動きが出てきた。20世紀を代表する3人のリベラリストの思想から、憲法を読み解き、新時代の言論空間を構想する。
要旨 自由と平等はなぜ大切なのか?基本的人権はなぜ守られなければならないのか?新たな安保法が施行された戦後71年の日本。「左派」の衰退が明らかになり、国権や自己責任を唱える声が高まるにつれ「失われた対抗軸」を模索する動きが出てきた。バーリン、ポパー、ロールズ―。20世紀を代表する3人のリベラリストの思想から日本国憲法を読み解き、新時代の言論空間を構想する。
目次 第1章 リベラルの深化―三人の思想家から(バーリンの思想;ポパーの思想;ロールズの思想);第2章 リベラリズムで読み解く日本国憲法;第3章 21世紀のリベラリズムの覚醒(リベラルは「左派」の代名詞ではない;札幌発リベラリズム;リベラルは「左派」ではない;「左翼」はなぜ説得力を失ったか;海外での民主化・抗議運動;20世紀末から活発化した反グローバル化運動;「ひまわり学生運動」と「雨傘革命」;全体主義への歯止めとしてのリベラリズム;丸山論文を読み解く;「民主化」から「自立化」、「私化」へ;カウンター・デモクラシーが生まれた);第4章 21世紀リベラリズムの課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273669-7   4-02-273669-0
書誌番号 1113387736

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