身体知の認知科学 -- 講談社選書メチエ --
諏訪正樹 /著   -- 講談社 -- 2016.6 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 「こつ」と「スランプ」の研究
副書名 身体知の認知科学
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 諏訪正樹 /著  
出版 講談社 2016.6
大きさ等 19cm 285p
分類 114.2
件名 人間学 , 人体 , 認知科学
注記 文献あり
著者紹介 1962年大阪生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。工学博士。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。(株)日立製作所基礎研究所、シドニー大学建築デザイン学科主任研究員、中京大学情報理工学部教授などを経て現職。身体知の学び、コミュニケーションのデザインを専門領域とする。共著に『知のデザイン―自分ごととして考えよう』『一人称研究のすすめ―知能研究の新しい潮流』(ともに近代科学社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自転車や車の運転から水泳、ゴルフ、仕事のやり方まで、「身体がおぼえる」、「こつをつかむ」、あるいは「スランプに陥る」のは、誰もが経験したことではないでしょうか。本書は、そうした「身体に根ざした知」=「身体知」と、「身体知を学ぶ」とは一体どういうことなのかを、イチロー選手なども例にとりつつ、認知科学という立場から解明し、更に「身体知の研究はどうあるべきか」について明快に論じます。こつをつかむにも、スランプを脱するにも、「ことば」が重要であるらしいことがわかってきました。“からだメタ認知”という概念をキーワードに、身体とことばの共創をめぐる最先端の研究を、わかりやすく紹介します。
要旨 内角高めの球を打つ、料理の火加減を調節する、説得力あるプレゼンをする…スランプではことばが増え、こつをつかむと体感で御す。「からだ」の学びに、なぜ「ことば」が必要なのか?身体知の解明に挑む、認知科学の最前線!
目次 第1章 身体知の魅力;第2章 身体知をどう捉えるか;第3章 情報処理モデルから認知カップリングへ;第4章 身体知研究のあり方;第5章 身体とことばの共創を生む学びのメソッド;第6章 スランプを乗り越え、こつを体得する;第7章 身体知研究の最前線;第8章 身体知研究のこれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258628-3   4-06-258628-2
書誌番号 1113388343
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113388343

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