TAEを中心に --
末武康弘 /編著, 諸富祥彦 /編著, 得丸智子 /編著, 村里忠之 /編著   -- 金子書房 -- 2016.6 -- 21cm -- 335p

資料詳細

タイトル 「主観性を科学化する」質的研究法入門
副書名 TAEを中心に
著者名等 末武康弘 /編著, 諸富祥彦 /編著, 得丸智子 /編著, 村里忠之 /編著  
出版 金子書房 2016.6
大きさ等 21cm 335p
分類 140.7
件名 質的心理学
著者紹介 【末武康弘】筑波大学大学院博士課程教育学研究科満期退学。博士(学術)。女子美術大学助教授、明治学院大学助教授、法政大学文学部助教授を経て、現在、法政大学現代福祉学部臨床心理学科・大学院人間社会研究科教授。著書『ジェンドリン哲学入門』(共編著、コスモスライブラリー)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ジェンドリンが開発したTAEを中心に、さまざまな「質的研究法」の理論の特徴や事例を論ずる。具体的な手順、研究の実践例を提示し、質的研究の実際を明らかにする。
要旨 心理、教育、福祉、看護の分野において、質的研究で論文作成に取り組む方、質的研究に関心のある方、「必読の書」。ジェンドリンが開発した質的研究法TAE(Thinking At the Edge)による豊富な研究例を紹介。
目次 第1部 質的研究と「主観性の科学化」:質的研究の理論的基盤(「主観性を科学化する」研究とは;質的研究の哲学的基礎について:こころの哲学と現象学は質的研究をどのように基礎づけることができるだろうか;主観性と一人称の科学:生きる身体とプロセスとしての知);第2部 インタビュー分析における質的研究法:さまざまな質的研究法の理論と実際、研究事例(GTAの理論と実際;M‐GTAの考え方と実際;ナラティヴの理論と実際;複線経路等至性アプローチ;IPAの理論と実際;IPAの研究事例:死別にともなう僧侶の悲嘆と成長に関する質的研究;TAEの理論と実際;TAEの研究事例:TAEステップによる内省プロセスの可視化の試み;質的研究の諸方法の特徴:各方法論におけるアプローチの検討);第3部 TAEによる質的研究の実際(心理・福祉分野における実践例;教育・看護分野における実践例);第4部 資料(一人称科学の提唱)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-2658-2   4-7608-2658-0
書誌番号 1113388858

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 140.7 一般書 利用可 - 2056462794 iLisvirtual