世界システムの思想史 --
植村邦彦 /著   -- 平凡社 -- 2016.6 -- 20cm -- 231p

資料詳細

タイトル ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性
副書名 世界システムの思想史
著者名等 植村邦彦 /著  
出版 平凡社 2016.6
大きさ等 20cm 231p
分類 209.5
件名 世界史-近代 , 資本蓄積論
個人件名 ルクセンブルク,ローザ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年愛知県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了(社会学博士)。現在、関西大学経済学部教授。専門は社会思想史。著書に、『マルクスを読む』(青土社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ローザ・ルクセンブルクと世界システム論者「四人組」―アンドレ・グンダー・フランク、サミール・アミン、イマニュエル・ウォーラーステイン、ジョヴァンニ・アリギ―とを思想的な影響関係でつなぐ鮮やかな系譜学。近代世界のジレンマもつれた糸をいかに解くか。
目次 序章 ハンナ・アーレントとローザ・ルクセンブルク;第1章 ルクセンブルク―資本主義の不可能性;第2章 レーニンからロストウへ―二つの発展段階論;第3章 フランク―「低開発の発展」;第4章 アミン―「不等価交換」;第5章 ウォーラーステイン―「近代世界システム」;第6章 アリギ―「世界ヘゲモニー」;終章 資本主義の終わりの始まり
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-70352-8   4-582-70352-6
書誌番号 1113389216

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