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【図書】 鉄道は誰のものか

上岡直見 ／著   -- 緑風出版 -- ２０１６．７ -- ２０ｃｍ -- ２２５ｐ

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タイトル 鉄道は誰のものか
著者名等 上岡直見 ／著  
出版 緑風出版 ２０１６．７
大きさ等 ２０ｃｍ ２２５ｐ
分類 686.21
件名 鉄道－日本
著者紹介 １９５３年東　京都生まれ　環境経済研究所代表　１９７７年　早稲田大学大学院修士課程修了　技術士（化学部門）　１９７７～２０００年　化学プラントの設計・安全性評価に従事　２００２年より法政大学非常勤講師（環境政策）　著書『乗客の書いた交通論』（北斗出版、１９９４年）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本の鉄道の混雑は異常である。その混雑の本質的な原因を指摘すると共に、鉄道が本来持っている存在価値、とくにローカル線の価値を再確認するとともに、リニア新幹線の負の側面についても言及する。
要旨 日本の鉄道の混雑は、異常である。大都市圏の通勤、通学は、不快であるだけでなく、危険もあり、混雑ゆえのトラブル、乗客同士のいさかいも多発している。鉄道事業者は、マナーを呼びかけ、秩序を維持しようと必死だが、それで問題が解決するわけではない。混雑を解消するために必要なことは、第１に鉄道事業者の姿勢の問い直しであり、第２は、交通政策、政治の転換である。本書は、混雑の本質的な原因を指摘すると共に、鉄道が本来持っている存在価値、特にローカル線の存在価値を再確認すると共に、リニア新幹線の負の側面についても言及する。
目次 第１章　なぜ電車は混むか；第２章　交通は人権である；第３章　電車から見える日本社会；第４章　「マナー」にご注意！；第５章　ローカル線が日本を守る；第６章　鉄道はエコでなくてよい；第７章　リニアより詰め込み解消を
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1610-1　　 4-8461-1610-7
書誌番号 1113389252
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113389252

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