臨床精神分析その学びと学び方 --
松木邦裕 /著   -- 創元社 -- 2016.6 -- 22cm -- 210p

資料詳細

タイトル こころに出会う
副書名 臨床精神分析その学びと学び方
著者名等 松木邦裕 /著  
出版 創元社 2016.6
大きさ等 22cm 210p
分類 146.1
件名 精神分析
注記 索引あり
著者紹介 1950年、佐賀県生まれ。1975年、熊本大学医学部卒業。1999年、精神分析個人開業。2009-2016年、京都大学大学院教育学研究科教授。日本精神分析協会正会員、京都大学名誉教授。著書『対象関係論を学ぶ』岩崎学術出版社、『分析空間での出会い』人文書院、『精神病というこころ』新曜社、『分析臨床での発見』岩崎学術出版社、『私説対象関係論的心理療法入門』金剛出版、『摂食障害というこころ』新曜社、『精神分析体験:ビオンの宇宙』岩崎学術出版社、『分析実践の進展』創元社、『精神分析臨床家の流儀』金剛出版、『不在論』創元社、『耳の傾け方』岩崎学術出版社、ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:いまなぜフロイトか. 精神分析のこれまで. 現代の精神分析的臨床を構成するもの. 精神分析のこれから. いまなぜ精神分析か. 精神分析という方法. こころの理解の実践と訓練. 誰のための精神分析か. こころの研究あるいは修練について. パーソナリティというもの. コンテイニングということ. 喪失ということ. 不毛ということ. 死というもの
内容紹介 人のこころの傷には、人のこころで感知し、その痛みを通して、触れることができる。「こころに出会う」ことで、苦しみを抱えて生きてゆけるようになる道を探る。
要旨 こころは、こころで感知することしかできない。感知した痛みを通して“生きづらさ”を抱えたこころの本性を知るのである。
目次 臨床の跡形を見つめる(いまなぜフロイトか;精神分析のこれまで―心理臨床家の視座から;現代の精神分析的臨床を構成するもの;精神分析のこれから;いまなぜ精神分析か);学びを見すえる(精神分析という方法―どう学ぶか;こころ理解の実践と訓練;誰のための精神分析か―訓練とその対象;こころの研究あるいは修練について―臨床に生かすために);実践から学ぶ(パーソナリティというもの―ウィニコットとビオンの場合;コンテイニングということ;喪失ということ;不毛ということ;死というもの)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-11618-1   4-422-11618-5
書誌番号 1113389487
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113389487

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