文春学藝ライブラリー -- 歴史
江藤淳 /著   -- 文藝春秋 -- 2016.6 -- 16cm -- 308p

資料詳細

タイトル 完本南洲残影
シリーズ名 文春学藝ライブラリー 歴史
著者名等 江藤淳 /著  
出版 文藝春秋 2016.6
大きさ等 16cm 308p
分類 289.1
個人件名 西郷 隆盛
注記 文献あり
注記 「南洲残影」(1998年刊)に、「南洲随想」(1998年刊)から新たに収録して改題、再編集
著者紹介 1932年、東京生まれ。文藝評論家。慶應義塾大学英文科卒。在学中の56年に『夏目漱石』を上梓。58年に『奴隷の思想を排す』、59年に『作家は行動する』を発表し、評論家としての地位を確立する。『小林秀雄』『成熟と喪失』『近代以前』などの文藝批評のみならず『海舟余波』などの評伝、『海は甦える』などの史伝も執筆し、『閉ざされた言語空間』など、米国が作った戦後憲法や日本の言説空間を鋭く批判する仕事も続けた。99年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 兵力・軍資金ともに圧倒的なハンデを背負いながら、敗北必至の戦い「西南の役」に、維新の大立者・西郷隆盛はなぜ臨んだのか?城山での哀しい最期までを克明に検証しつつ、日本の近代に対峙する「西郷という思想」の本質に迫る。
要旨 兵力・軍資金ともに圧倒的なハンデを背負いながら、敗北必至の戦い「西南の役」に、維新の大立者・西郷隆盛はなぜ臨んだのか?城山での哀しい最期までを克明に検証しつつ、日本の近代に対峙する「西郷という思想」の本質に迫る決定版。
目次 南洲残影(全的滅亡の曲譜;慓悍無謀;白菊の歌;ふるさとの驛;背面軍進撃;「抜刀隊」;山中彷徨;精神気魄;西郷星;幻の進軍);南洲随想(南洲随想;今想え、西郷南洲「立国の気概」;失敗を選ぶ;滅亡について(対談 桶谷秀昭×江藤淳))
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-813066-3   4-16-813066-5
書誌番号 1113390100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113390100

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