宗教者の実践とその協働 --
宗教者災害支援連絡会 /編, 蓑輪顕量 /責任編集, 稲場圭信 /責任編集, 黒﨑浩行 /責任編集, 葛西賢太 /責任編集   -- 春秋社 -- 2016.6 -- 21cm -- 258p

資料詳細

タイトル 災害支援ハンドブック
副書名 宗教者の実践とその協働
著者名等 宗教者災害支援連絡会 /編, 蓑輪顕量 /責任編集, 稲場圭信 /責任編集, 黒﨑浩行 /責任編集, 葛西賢太 /責任編集  
出版 春秋社 2016.6
大きさ等 21cm 258p
分類 161.3
件名 宗教団体 , 被災者支援 , 東日本大震災(2011) , 福島第一原発事故(2011)
内容 内容:総論 蓑輪顕量著 稲場圭信著. はじめに-宗教団体による災害支援に期待すること 渥美公秀著. お寺は心のよりどころ 鈴木悦朗著. 被災地のまつり復興に向けて 阿部明徳著. 足湯隊見聞録 辻雅榮著. 福島と生きる 山本真理子著. 一被災者として 藤波祥子著. 苦悩を抱える人々と共にいるということ 金沢豊著. 被災地に心の栄養を 茅野俊幸著. 東日本大震災被災地での支援活動を振り返って 大滝晃史著. WCRP日本委員会の東日本大震災への取り組み 篠原祥哲著. 東日本大震災以後における全国浄土宗青年会の活動について 東海林良昌著. 震災で起きたこと 久間泰弘著. 災害支援担当者への申し送り 西川勢二著. おわりに 蓑輪顕量著. 支援を支える信仰とその支援の内容を考える 蓑輪顕量著. 災害時の心のケア 井上ウィマラ著. どのような「心のケア」をどう提供するか 葛西賢太著. 宗教施設は避難場所になりうるか 稲場圭信著. 「信教の自由と政教分離原則」再考 大石眞著. 原発被災者への支援 島薗進著. 来るべき災害への備え 稲場圭信著. 防災と宗教 稲場圭信著 黒﨑浩行著. 宗教者と研究者の新たな連携 島薗進著. 宗援連の歩み 黒﨑浩行著
内容紹介 東日本大震災から5年。支援活動に携わった宗教者と研究者が直面した問題点とその解決方法、課題、提言などを、今後の災害に備えて、宗教・宗派の壁を超えてまとめる。普段から手元に置きたい、災害支援のためのハンドブック。
要旨 災害が起きる前に知っておくべき、支援のための情報が詰まった、ハンドブックの決定版!東日本大震災から5年。宗教者災害支援連絡会での報告会をもとに、現場の宗教者と研究者が復興支援にあたっての問題点と解決法、今後への提言を具体的に語る。
目次 第1部 東日本大震災で起こったこと(はじめに―宗教団体による災害支援に期待すること;お寺は心のよりどころ―福島県からの避難者一時受け入れを通じて;被災地のまつり復興に向けて;足湯隊見聞録;福島と生きる;一被災者として;災害支援担当者への申し送り;おわりに);第2部 東日本大震災から考える(支援を支える信仰とその支援の内容を考える―仏教を一例として;災害と心のケア;宗教施設は避難場所になりうるか―行政との連携と災害救援マップ;「信教の自由と政教分離原則」再考―東日本大震災の経験を通して;原発被災者への支援―被災地の宗教者を中心に);第3部 今後への提言―宗援連の経験から(来るべき災害への備え;防災と宗教―第三回国連防災世界会議における宗教;宗教者と研究者の新たな連携―東日本大震災支援活動が拓いた地平;宗援連の歩み)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-20901-1   4-393-20901-X
書誌番号 1113390529

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 161.3 一般書 利用可 - 2056482493 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 161 一般書 利用可 - 2058093680 iLisvirtual