なぜ歴史は「矛盾」を重ねるのか --
水野和夫 /著   -- 徳間書店 -- 2016.6 -- 19cm -- 233p

資料詳細

タイトル 過剰な資本の末路と、大転換の未来
副書名 なぜ歴史は「矛盾」を重ねるのか
著者名等 水野和夫 /著  
出版 徳間書店 2016.6
大きさ等 19cm 233p
分類 332.06
件名 資本主義
注記 欧文タイトル:The Last Days of Excess Capital,Future at a Major Turning Point
注記 文献あり
著者紹介 1953年、愛知県生まれ。法政大学教授。77年、早稲田大学政治経済学部卒業。80年、同大学大学院経済学研究科修士課程修了後、八千代証券(国際証券、三菱証券を経て、現・三菱UFJモルガンスタンレー証券)に入社。三菱UFJ証券チーフエコノミストを経て、2010年退社。16年より現職。『100年デフレ』(日本経済新聞出版社刊)ほか、著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ゼロ成長社会とは?グローバリゼーションにおける支配と被支配の関係とは?帝国システムの変容とは?エネルギーや利子率の問題を、16世紀以降の世界史を背景として引用しながら説く。東洋英和女学院大学大学院での講義を書籍化。
要旨 東洋英和女学院大学大学院で約半年間にわたり講義した内容を独占書籍化した「水野史観」の集大成。エネルギー問題、帝国が支配する近代。市場主義社会に希望は残っているのか?もう終わらせなくてはならない資本主義の正体に迫る!!
目次 第1章 先進国の過剰と途上国の欠乏;第2章 近代以降における合理主義の確立と限界;第3章 科学革命が引き起こした株式資本主義の誕生;第4章 なぜ先進国は集中的に富を得ることができたのか;第5章 白日のもとに露呈する近代の限界と矛盾;第6章 帝国のイデオロギーであるグローバリゼーション;第7章 利潤率の上昇につながらない二一世紀の帝国;第8章 超低金利時代は成長が終わった証
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-864170-2   4-19-864170-6
書誌番号 1113390826

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 332 一般書 利用可 - 2057771138 iLisvirtual