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【図書】 法廷で裁かれる沖縄戦 被害編

初めて問う日本軍の国家賠償責任 --
瑞慶山茂 ／編著   -- 高文研 -- ２０１６．６ -- ２１ｃｍ -- ５５１ｐ

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タイトル 法廷で裁かれる沖縄戦 被害編
副書名 初めて問う日本軍の国家賠償責任
著者名等 瑞慶山茂 ／編著  
出版 高文研 ２０１６．６
大きさ等 ２１ｃｍ ５５１ｐ
分類 329.67
件名 戦争犯罪 , 国家賠償－日本 , 太平洋戦争（１９４１～１９４５）－被害－沖縄県
注記 文献あり
著者紹介 沖縄戦被害・国家賠償訴訟弁護団長。弁護士。１９４３年６月、南洋群島パラオで生まれる。６６年琉球大学法文学部卒。６８年第９回世界青年学生平和友好祭（ブルガリア首都ソフィア）の日本代表、アメリカの軍事支配下の沖縄問題を世界の青年に訴える。１９７１年弁護士登録。現在、宇都宮軍縮研究室発行「月刊軍縮問題資料」（休刊中）編集責任者、東京大空襲訴訟常任弁護団、沖縄・民間戦争被害者の会顧問弁護団長、「南洋戦」被害・国賠訴訟弁護団長、「赤ちゃんの急死訴訟研究会」代表世話人、弁護士法人瑞慶山総合法律事務所代表などを務める。編著書：『法廷で裁かれる沖縄戦〔訴状編〕』（高文研）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 沖縄戦民間被害者が謝罪と償いと平和を求めて、初めて国家損害賠償請求を提訴するも、裁判所は原告の訴えを全面的に退けた。７９名の原告の詳細かつ切実な被害実態と、精神科医の診断書と鑑定書で、沖縄戦被害の重大さを伝える。
要旨 沖縄戦被害の国家賠償責任を問う！米軍の砲撃、空爆、掃討、日本軍の壕追い出し、食糧強奪、「集団自決」、住民殺害、戦争孤児…。そして戦後７０年以上が過ぎても、沖縄戦のＰＴＳＤなど外傷性精神障害で苦しむ人びとの今日にまで繋がる深刻な被害実態と、精神科医の診断と鑑定で、沖縄戦被害の重さを改めて伝える。
目次 はじめに　沖縄戦被害の国家賠償責任（謝罪と償い）を求めて；１章　“特別寄稿”那覇地裁請求棄却判決の批判的検討；２章　“特別寄稿”沖縄戦はどのような戦争だったのか；３章　沖縄戦における被害実態―沖縄戦被害・国家賠償訴訟原告７９名の陳述書から；４章　沖縄戦に起因する精神的被害（外傷性精神障害）の実態・診断と鑑定―診断書と鑑定書を読み解く；資料編
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-596-0　　 4-87498-596-3
書誌番号 1113390843

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