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【図書】 岐路に立つ震災復興

地域の再生か消滅か --
長谷川公一 ／編, 保母武彦 ／編, 尾崎寛直 ／編   -- 東京大学出版会 -- ２０１６．６ -- ２２ｃｍ -- ２９７ｐ

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タイトル 岐路に立つ震災復興
副書名 地域の再生か消滅か
著者名等 長谷川公一 ／編, 保母武彦 ／編, 尾崎寛直 ／編  
出版 東京大学出版会 ２０１６．６
大きさ等 ２２ｃｍ ２９７ｐ
分類 369.31
件名 東日本大震災（２０１１）－復興－東北地方
注記 索引あり
著者紹介 【長谷川公一】東北大学大学院文学研究科教授。社会変動論，環境社会学，社会運動論など。１９５４年山形県生まれ。『気候変動政策の社会学－日本は変われるのか』（共著，昭和堂，２０１６年）ほか。環境問題をめぐる紛争，環境政策の転換とＮＧＯ／ＮＧＰの役割などを研究。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：岐路に立つ震災復興　長谷川公一著．　震災復興５年の評価と教訓　保母武彦著．　人口減少下における「復興」と地域の持続可能性　尾崎寛直著．　被災地における復興行財政と住民参加　関耕平著．　被災地漁業の復興　片山知史著．　津波被災漁村における住民主体の復興活動とソーシャル・キャピタル　帯谷博明著．　被災地農業の復興　石田信隆著．　震災以後の生産者・消費者関係　中川恵著．　域内外のネットワークを通じた被災地の新たな森林管理と山村復興　立花敏著．　被災地復興とエネルギー自律　中田俊彦著．　住民主体の福祉コミュニティづくり　本間照雄著．　被災生活における健康支援と保健活動　板倉有紀著．　「弱者」から「地域人材」への移行は可能か　土田久美子著
内容紹介 東日本大震災から５年。被災地ではコミュニティが危機に直面し、復興の「遅れ」が顕在化している。地域再生はどうすれば可能になるのか？問題の所在を明らかにし、地域住民が担い手となるボトムアップの政策を提言する。
目次 岐路に立つ震災復興―地域の再生か消滅か；震災復興５年の評価と教訓；人口減少下における「復興」と地域の持続可能性―「よそ者」受け入れの視点から；被災地における復興行財政と住民参加―自治と自律の復興に向けた政策課題；被災地漁業の復興；津波被災漁村における住民主体の復興活動とソーシャル・キャピタル―気仙沼市唐桑地区の事例から；被災地農業の復興；震災以後の生産者・消費者関係―いかにして放射能汚染を乗りこえるか；域内外のネットワークを通じた被災地の新たな森林管理と山村復興―南三陸町を事例に；被災地復興とエネルギー自律―自律・分散型エネルギーシステムを地域コミュニティにつくるには；住民主体の福祉コミュニティづくり―南三陸町民が取り組む被災者支援の事例から；被災生活における健康支援と保健活動―岩手県大槌町から転出した高齢者の事例を中心に；「弱者」から「地域人材」への移行は可能か―気仙沼市在住フィリピン出身者グループによる生活再建の試み
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-056110-5　　 4-13-056110-3
書誌番号 1113391426

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中央 ４階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2056491964 iLisvirtual

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