耳が聞こえないということ --
平川美穂子 /著   -- ジアース教育新社 -- 2016.6 -- 21cm -- 175p

資料詳細

タイトル 参加
副書名 耳が聞こえないということ
著者名等 平川美穂子 /著  
出版 ジアース教育新社 2016.6
大きさ等 21cm 175p
分類 369.27
件名 聴覚障害者
注記 文献あり
著者紹介 生後1年ほどで高熱の後失聴。筑波大学第二学群人間学類心理学専攻卒業、筑波大学大学院心身障害学研究科修了、教育学博士。翻訳業、聾学校教諭を経てIT企業にSEとして23年間勤務し、その後介護退職。仕事の傍ら特定非営利活動法人日本聴覚障害者コンピュータ協会理事長、副理事長を務めた。毎日小学生新聞に、「たかね・きゃら」のペンネームで子ども向け手話漫画「てでともだち」を連載(1993~2002年)。現在では主に手話のイラスト作成を手掛けている。主な著書(たかね・きゃら名義)『手でともだち』廣済堂出版1995ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 聴覚を失い「参加」を阻まれてきた著者が「耳を聞こえないこと」を語り、共に学び、共に生きることを問いかける。自身のろう教育、就職、親の介護などを通して、「社会参加」への思いを綴ったエッセイ集。
要旨 「参加」は「共に生きる」原点。一人ひとり違う人々すべてが同等に参加してこそ新しい絆が生まれる。“あなたは共に生きていますか?”聴覚を失い「参加」を阻まれてきた著者が「耳が聞こえないこと」を語り、共に学び、働き、共に生きることを独自の視点から問いかける。
目次 第1章 聞こえないということ(聞こえないとは何か;聞こえなくなって;聞こえないことが障害となるとき);第2章 教育と合理的配慮(言葉の教育を受けて;普通の世界に入る;手話との出会い;特別支援教育と合理的配慮);第3章 社会とコミュニケーション(社会・職場で;ともに仕事をし、ともに生きる);第4章 ICTへの期待(飛躍的な進歩;出会いを広げるネットワーク社会;ICT技術の活用;そのほかの先端技術);第5章 老聾コミュニケーション(親の介護に直面して;課題と自分の老後)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86371-365-9   4-86371-365-7
書誌番号 1113391445
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113391445

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公開 Map 369.2 一般書 利用可 - 2056523670 iLisvirtual