坂口昌明 /著   -- ぷねうま舎 -- 2016.6 -- 20cm -- 213p

資料詳細

タイトル ミケランジェロ周航
著者名等 坂口昌明 /著  
出版 ぷねうま舎 2016.6
大きさ等 20cm 213p
分類 723.37
個人件名 ミケランジェロ
注記 文献あり
著者紹介 1933-2011年.詩人,文芸評論家,在野の日本民俗学研究者.日本語の可能性を拡大する詩人としての精緻な実験とあわせ,長年、東北をフィールドとして日本民俗学・説話学上の探求を行う.著書に,詩集『旅する椅子』(1965)などがある.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:黄昏のローマ. サン・ピエトロのピエタ. 神の足裏. システィーナの霹靂. 低声で語れ. パリ三夜記. ヴェルサイユ逍遥記
内容紹介 謎多き巨人、ミケランジェロの「システィーナ礼拝堂天井画」と祭壇画「最後の審判」、そして詩集「リーメ」…。在野の詩人・民俗学者である著者が、定説にもたれず自らの足と目で作品と向き合い、その精神の秘密に肉迫する旅。
要旨 ミケランジェロとは誰だったのか。在野の詩人・民俗学者である著者が、定説にもたれず、自らの足と目で作品と向き合い、その精神の秘密に肉迫する。美と自由の伝道者か、狂気の芸術家か。システィーナ礼拝堂天井画と祭壇画『最後の審判』に見る人体の輝き、そして詩集『リーメ』に綴られた祈りと懊悩…。ヴェルサイユ宮殿に結晶した、王権と教権の虚飾の美と対比しつつ、真に新しい精神の旗手たりえた、そのほんとうの闘いを浮かび上がらせる。ルネサンスに匹敵する壮大な転換を生きつつある、21世紀のわれわれに託された、著者渾身の遺書。
目次 闘うルネサンス―ミケランジェロ『リーメ』私観(サン・ピエトロのピエタ;神の足裏;システィーナの霹靂;低声で語れ);パリ、ヴェルサイユ周航(パリ三夜記;ヴェルサイユ逍遙記)
ISBN(13)、ISBN 978-4-906791-58-3   4-906791-58-1
書誌番号 1113391497

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