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【図書】
名張毒ぶどう酒事件自白の罠を解く
浜田寿美男
/著 --
岩波書店 -- 2016.6 -- 20cm -- 302p
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資料詳細
タイトル
名張毒ぶどう酒事件自白の罠を解く
著者名等
浜田寿美男
/著
出版
岩波書店 2016.6
大きさ等
20cm 302p
分類
326.23
件名
殺人-日本
,
刑事事件-日本
,
自白
著者紹介
1947年,香川県生まれ.京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業.同大大学院文学研究科博士課程(心理学専攻)修了.現在,奈良女子大学名誉教授,立命館大学特別招聘教授.専攻は発達心理学,法心理学および供述分析.『「私」とは何か』(講談社選書メチエ)ほか著書多数.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
1961年、小さな村の懇親会でぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した。被告人の無罪と死刑を分けたのは「自白の信用性」判断。供述分析の第一人者が「無知の暴露」「供述の起源」「逆行的構成」など、心理学的視点から自白を分析する。
要旨
一九六一年、小さな村の懇親会でぶどう酒を飲んだ女性五人が死亡した。被告人の無罪と死刑を分けたのは「自白の信用性」判断。供述分析の第一人者が「無知の暴露」「供述の起源」「逆行的構成」など、心理学的視点から自白を分析する。
目次
プロローグ;序章 無罪からの逆転死刑;第1章 事件と自白と証拠―供述分析の視点から捉え直す;第2章 自白への転落過程(三月二九日~四月三日)―勝はどのようにして自白に落ち、自白調書を取られたのか;第3章 自白の展開過程(四月三日~二三日)―勝は自白のなかで犯行の動機、計画、準備、実行をどのように語ったのか;第4章 補強証拠の破綻―勝の自白は補強証拠によってほんとうに補強されたのか;第5章 自白撤回後の弁明(四月二四日~)―勝は自らの自白をどのように弁明したのか;エピローグ 「ことばの迷宮」のなかから―自白の罠はなぜ解かれなかったのか
ISBN(13)、ISBN
978-4-00-024176-2 4-00-024176-1
書誌番号
1113391655
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所蔵
所蔵は
1
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0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
瀬谷
公開
Map
326
一般書
利用可
-
2056522096
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