叢書・ウニベルシタス --
ヒューバート・ドレイファス /著, チャールズ・テイラー /著, 村田純一 /監訳, 染谷昌義 /訳, 植村玄輝 /訳, 宮原克典 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2016.6 -- 20cm -- 289,4p

資料詳細

タイトル 実在論を立て直す
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ヒューバート・ドレイファス /著, チャールズ・テイラー /著, 村田純一 /監訳, 染谷昌義 /訳, 植村玄輝 /訳, 宮原克典 /訳  
出版 法政大学出版局 2016.6
大きさ等 20cm 289,4p
分類 115.4
件名 実在論
注記 原タイトル:RETRIEVING REALISM
注記 索引あり
著者紹介 【ヒューバート・ドレイファス】カリフォルニア大学バークレー校名誉教授。邦訳された著書に『インターネットについて――哲学的考察』(石原孝二訳、産業図書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 20世紀後半から現在に至るまで哲学界に多大な影響力を与え続ける重鎮2人が共同して哲学の根本問題に挑戦した記念碑的作品。既存の概念枠への根底的な批判から出発し、自然と人間に関する実在論の理念を、現代の多元的世界のなかで立て直す。
要旨 哲学の根本を問い直す。コンピュータ、認知科学、心の哲学、マルチカルチュラリズム論―現代の哲学界に多大な影響力を与え続ける重鎮二人が共同して哲学の根本問題に挑戦する。既存の概念枠への根底的な批判から出発し、人間と世界とに関する新たな見方を明らかにして、自然と人間に関する実在論の理念を、われわれが生きる現在の多元的世界のなかで立て直す。
目次 第1章 わたしたちをとらえて離さない描像;第2章 媒介主義の描像から逃れる;第3章 信念の確認;第4章 接触説―前概念的なものの場所;第5章 身体化された理解;第6章 地平の融合;第7章 立て直された実在論;第8章 多元的な実在論
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01045-3   4-588-01045-X
書誌番号 1113392340

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