エドワード・O・ウィルソン /著, 小林由香利 /訳   -- 亜紀書房 -- 2016.7 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル ヒトはどこまで進化するのか
著者名等 エドワード・O・ウィルソン /著, 小林由香利 /訳  
出版 亜紀書房 2016.7
大きさ等 20cm 237p
分類 469.2
件名 人類-歴史 , 進化 , 社会進化
注記 原タイトル:The Meaning of Human Existence
注記 著作目録あり
著者紹介 【エドワード・O・ウィルソン】世界有数の生物学者。ふたつの科学分野(島嶼生物地理学と社会生物学)と、自然科学と人文科学を統合する3つの概念(バイオフィリア、生物多様性、コンシリエンス)をつくり上げ、地球の生命多様性研究の大きな技術的進歩(オンライン版生物百科事典「エンサイクロペディア・オブ・ライフ」)に貢献した功績で知られる。アメリカ国家科学賞、スウェーデン王立科学アカデミーが授与するクラフォード賞(生態学分野、ノーベル賞に相当)、日本の国際生物学賞、2度のピューリッツァー賞、イタリアの国際ノニーノ賞、日本のコスモス国際賞など、科学および文芸での受賞歴は100を超える。現在はハーバード大学名誉教授および同大学自然史博物館の名誉学芸員(昆虫学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 社会性を発達させ、地球を支配してきた人類はどこへ向かうのか。社会性昆虫の生態、極限環境に棲む微生物から、地球外生命体の可能性、宗教の弊害、意識と自由意志の先端研究までを論じ、「なぜ人間が存在するのか」の謎に挑む。
要旨 ピューリッツアー賞受賞の生物学者がいざなう魅惑のサイエンス・アドベンチャー。脳の増大とともに社会性を発達させ、地球を支配してきた人類はどこへ向かうのか。社会性昆虫の生態、フェロモンによるコミュニケーション、極限環境に棲む微生物から、地球外生命体の可能性、宗教の弊害、意識と自由意志の先端研究までを論じ、「人間はなぜ存在するのか」という謎に挑む。ウィルソン生物学の最良の入門書にして集大成!
目次 1 人間が存在する意味(意味の意味するもの;人間という種の謎を解く;進化する内なる葛藤);2 知の統合(啓蒙主義の復活;人文科学の不可欠さ;社会的進化の推進力);3 アザーワールド(フェロモンに惑わされて;超個体;なぜ微生物が宇宙を支配するのか;ETの肖像;生物多様性の崩壊);4 心の偶像(本能;宗教;自由意志);5 人間の未来(宇宙で孤独に、自由に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1475-8   4-7505-1475-6
書誌番号 1113392374

所蔵

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中央 4階自然科学 469.2 一般書 貸出中 - 2056511280 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 469 一般書 利用可 - 2056538820 iLisvirtual
港南 公開 Map 469 一般書 利用可 - 2058029273 iLisvirtual
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都筑 公開 Map 469 一般書 利用可 - 2057773386 iLisvirtual