表象文化論講義 -- Liberal Arts --
小林康夫 /著   -- 東京大学出版会 -- 2016.6 -- 21cm -- 323p 図版14p

資料詳細

タイトル 絵画の冒険
副書名 表象文化論講義
シリーズ名 Liberal Arts
著者名等 小林康夫 /著  
出版 東京大学出版会 2016.6
大きさ等 21cm 323p 図版14p
分類 723.3
件名 絵画(西洋)-歴史 , 心像
著者紹介 1950年東京生まれ.東京大学大学院人文系研究科博士課程修了.パリ第10大学テクスト記号学科博士号取得.現在:青山学院大学総合文化政策学研究科特任教授・東京大学名誉教授.専門:表象文化論・現代哲学.主著:『オペラ戦後文化論1 肉体の暗き運命1945-1970』(未來社,2016年)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 西欧絵画の歴史を概観し、具体的な作品に目をとめつつ、それがどれほど深く広い人文知に根付いているかを読解。美術史を大きく超えた「表象」の根源的な枠組み=エピステーメの変化を描き出す。
要旨 たった一枚の絵のなかに途方もない“激しさ”が潜んでいる。ジョットからウォーホルまで。テクストを明かりに、人間の魂の“激しさ”にふれ、本質に迫るもうひとつの美術史。
目次 1 ルネッサンス(絵画とは何か?―序論;絵画の誕生―自然を師として ほか);2 バロックからロマン主義へ(バロックの襞―演劇性と響き;鏡と墓―絵画による絵画論 ほか);3 モデルニテ(犯罪あるいは無関心―モデルニテの誕生(1);“衝撃”の美学・“表面”の輝き―モデルニテの誕生(2) ほか);4 絵画の“爆発”(コンポジションと感情(1)―絵画の悪魔祓い;コンポジションと感情(2)―魂vs.精神、立ちのぼる音楽 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-083068-3   4-13-083068-6
書誌番号 1113392947
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113392947

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