神経可塑性研究の最前線 --
ノーマン・ドイジ /〔著〕, 高橋洋 /訳   -- 紀伊國屋書店 -- 2016.7 -- 20cm -- 591p

資料詳細

タイトル 脳はいかに治癒をもたらすか
副書名 神経可塑性研究の最前線
著者名等 ノーマン・ドイジ /〔著〕, 高橋洋 /訳  
出版 紀伊國屋書店 2016.7
大きさ等 20cm 591p
分類 491.371
件名 , 神経科学
注記 原タイトル:The Brain’s Way of Healing
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ノーマン・ドイジ】精神科医・精神分析医。コロンビア大学精神分析研究センターおよびトロント大学精神医学部に所属。古典と哲学を専攻後、コロンビア大学で精神医学と精神分析学を学ぶ。作家・エッセイスト・詩人でもあり、カナダのNational Magazine Gold Awardを4度受賞。テレビやラジオ等へも頻繁に出演し、国内外で精力的に講演を行なう。2008年に翻訳が刊行された前作『脳は奇跡を起こす』(講談社インターナショナル)の原書 The Brain That Changes Itself(Viking, 2007)は19か国語に翻訳されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 脳卒中、パーキンソン病、自閉症、視覚障害…。治療不可能とされてきた神経由来の身体機能障害の諸症状に革命的治癒をもたらす「神経の可塑性」とは何か。米国で人気の精神科医が、驚きのエピソードと共に研究の最前線を綴る。
要旨 光、音、電気、運動、そして心の作用が、脳の配線をつなぎ変える!米国で人気の精神科医が、難病を克服した数々の患者や、医師、関係者らを徹底取材。回復するまでの驚きのエピソードとともに神経可塑性研究の最前線が克明に綴られ、ニューヨークタイムズ・ベストセラーに輝いた、科学・医療読み物の注目作。
目次 第1章 ある医師の負傷と治癒―マイケル・モスコヴィッツは慢性疼痛を脱学習できることを発見する;第2章 歩くことでパーキンソン病の症状をつっぱねた男―いかに運動は変性障害をかわし、認知症を遅らせるのに役立つか;第3章 神経可塑的治癒の四段階―いかに、そしてなぜ有効に作用するのか;第4章 光で脳を再配線する―光を用いて休眠中の神経回路を目覚めさせる;第5章 モーシェ・フェルデンクライス 物理学者、黒帯柔道家、そして療法家―動作に対する気づきによって重度の脳の障害を癒す;第6章 視覚障害者が見ることを学ぶ―フェルデンクライス・メソッド、仏教徒の治療法、その他の神経可塑的メソッド;第7章 脳をリセットする装置―神経調節を導いて症状を逆転させる;第8章 音の橋―音楽と脳の特別な結びつき
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01137-2   4-314-01137-8
書誌番号 1113393149

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金沢 公開 491 一般書 貸出中 - 2058476954 iLisvirtual
山内 公開 Map 491 一般書 利用可 - 2058476989 iLisvirtual