立憲デモクラシー講座 --
山口二郎 /編, 杉田敦 /編, 長谷部恭男 /編   -- 岩波書店 -- 2016.6 -- 19cm -- 178p

資料詳細

タイトル 憲法と民主主義を学びなおす
副書名 立憲デモクラシー講座
著者名等 山口二郎 /編, 杉田敦 /編, 長谷部恭男 /編  
出版 岩波書店 2016.6
大きさ等 19cm 178p
分類 312.1
件名 憲法-日本 , 民主主義-日本
著者紹介 【山口二郎】1958年生.法政大学法学部教授.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:戦後七〇年における政体の転換 山口二郎述. 代表制民主主義と参加民主主義との確執 千葉眞述. グローバルな寡頭支配vs.立憲デモクラシー 中野晃一述. 私たちの声を議会へ 三浦まり述. 憲法から見た放送規制 長谷部恭男著. 憲法九条の削除・改訂は必要か 杉田敦述. 緊急事態条項を考える 長谷部恭男述 石川健治述 杉田敦司会. 戦後民主主義は終わらない 樋口陽一述 三谷太一郎述
内容紹介 憲法と民主主義の意味を学びなおし、“憲法の敵”を見極めなくてはならない。立憲主義、代表制民主主義、緊急事態条項などをテーマに「立憲デモクラシーの会」が行ってきた連続講座の記録を集成し、巻末に樋口陽一・三谷太一郎特別対談を収録。
要旨 私たちは今、戦後七〇年にわたる日本の平和主義、民主主義の歩みに基づいて、憲法と民主主義の意味を学びなおし、“憲法の敵”を見極めなくてはならない。立憲主義、代表制民主主義、緊急事態条項などをテーマに「立憲デモクラシーの会」が行ってきた講座の記録を集成し、巻末に樋口陽一・三谷太一郎特別対談を収録した。
目次 第1部 立憲デモクラシーとは何か―“二〇一五年安保”から考える(戦後七〇年における政体の転換―立憲対非立憲をめぐって;代表制民主主義と参加民主主義との確執;グローバルな寡頭支配vs.立憲デモクラシー;私たちの声を議会へ―代表制民主主義の再生);第2部 “憲法の敵”とどう戦うか(憲法から見た放送規制;憲法九条の削除・改訂は必要か;座談会 緊急事態条項を考える);第3部 特別対談(戦後民主主義は終わらない―吉野作造の遺産を引き継ぐために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061135-0   4-00-061135-6
書誌番号 1113394198
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113394198

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