近世神宮考証学 --
吉川竜実 /著   -- 弘文堂 -- 2016.6 -- 22cm -- 540,3p

資料詳細

タイトル 千古の流れ
副書名 近世神宮考証学
著者名等 吉川竜実 /著  
出版 弘文堂 2016.6
大きさ等 22cm 540,3p
分類 175.8
件名 伊勢神宮
注記 索引あり
著者紹介 昭和39年、大阪府生まれ 平成元年、皇學館大学大学院文学研究科国史学専攻修士課程修了 現在、神宮権禰宜、神宮司庁祭儀部儀式課長兼考証課長・神宝装束課長兼教学課主任研究員、皇學館大学非常勤講師 〔単著〕『遷宮物語―江戸時代の遷宮啓蒙誌を読む―』(伊勢神宮崇敬会叢書16、伊勢神宮崇敬会、平成24年)ほか 〔受賞〕平成11年1月 第1回神宮大宮司学術奨励賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:近世神宮考証学成立の過程〈総論〉. 経雅の『大神宮儀式解』執筆. 経雅著『慈裔真語』について. 清直の神宮観. 清直著『神朝尚史』の研究. 神宮常典御饌考. 御巫清直考証神宮神事絵画について
内容紹介 式年遷宮の興隆はいかにもたらされたのか?近世神宮考証学の基礎を築いた中川経雅や、それを大成した御巫清直によってもたらされた式年遷宮の興隆、内宮と外宮の巨人の事蹟、思想の背景を丹念に考究する。
要旨 式年遷宮の興隆はいかにもたらされたか。近世神宮考証学の基礎を築いた中川経雅、大成した御巫清直、その事蹟と思想の背景を丹念に考究する。
目次 第1編 近世神宮考証学成立の過程(総論)―神宮古典系譜図について(『神宮古典系譜図』);第2編 中川経雅の儀式研究(経雅の『大神宮儀式解』執筆;経雅著『慈裔真語』について);第3編 御巫清直の研究(清直の神宮観―神朝廷論を中心として;清直著『神朝尚史』の研究;神宮常典御饌考―清直著『御饌殿事類鈔』を通して;御巫清直考証神宮神事絵画について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-16083-7   4-335-16083-6
書誌番号 1113394556

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