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【図書】 昭和史講義 ２

専門研究者が見る戦争への道 -- ちくま新書 --
筒井清忠 ／編   -- 筑摩書房 -- ２０１６．７ -- １８ｃｍ -- ３５０ｐ

資料詳細

タイトル 昭和史講義 ２
各巻タイトル 専門研究者が見る戦争への道
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 筒井清忠 ／編  
出版 筑摩書房 ２０１６．７
大きさ等 １８ｃｍ ３５０ｐ
分類 210.7
件名 日本－歴史－昭和時代
著者紹介 １９４８年生まれ。帝京大学文学部長・大学院文学研究科長。東京財団上席研究員。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士（文学）。専門は日本近現代史、歴史社会学。著書『昭和戦前期の政党政治』（ちくま新書）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：軍縮と軍人の社会的地位　髙杉洋平著．　治安維持法　中澤俊輔著．　中ソ戦争と日本　等松春夫著．　世界恐慌下の日本　小島庸平著．　血盟団事件と五・一五事件　長谷川雄一著．　満州事変後の政局と政党政治の終焉　小山俊樹著．　帝人事件から国体明徴声明まで　菅谷幸浩著．　厚生省設置と人口政策　牧野邦昭著．　日中戦争における和平工作－日本側から見た　戸部良一著．　日中戦争における和平工作－中国側から見た　岩谷將著．　天津租界事件から日米通商航海条約廃棄通告へ　渡邉公太著．　天皇指名制陸相の登場　筒井清忠著．　南部仏印進駐と関東軍特種演習　森山優著．　日米開戦と海軍　畑野勇著．　ゾルゲ事件　花田智之著．　大東亜会議の意味　武田知己著．　大西洋憲章からポツダム宣言まで　楠綾子著．　原爆投下とソ連参戦　石井修著．　終戦から占領改革へ　福永文夫著．　昭和期における平準化の進展　沼尻正之著
内容紹介 なぜ戦前の日本は破綻への道を歩んだのか。２０名の研究者がその謎に挑むべく、最新研究成果を結集。これまで扱われてこなかった史料や、見落とされてきた事象を検証し、わかりやすく事実に即した歴史を伝える。昭和史講義シリーズ第２弾。
要旨 なぜ昭和戦前期の日本は、破滅への道をひた走ったのか。その原因を、より深く、より正確に究明すべく二〇名の研究者が最新研究成果を結集。これまで扱われてこなかった史料や、見落とされてきた事象を検証し、一般読者に向けて、わかりやすく、事実に即した間違いのない歴史を伝える。より進んだ探究のための参考文献ガイドも充実。混乱と激動の時代の全体像を示した入門書として好評を博した『昭和史講義』から、さらに踏み込んで、新たな論点へと挑む、シリーズ第二弾！
目次 軍縮と軍人の社会的地位；治安維持法―国際的比較の視点から；中ソ戦争と日本；世界恐慌下の日本；血盟団事件と五・一五事件；満州事変後の政局と政党政治の終焉；帝人事件から国体明徴声明まで；厚生省設置と人口政策；日中戦争における和平工作―日本側から見た；日中戦争における和平工作―中国側から見た；天津租界事件から日米通商航海条約廃棄通告へ；天皇指名制陸相の登場―昭和一四年における天皇・陸軍・新聞；南部仏印進駐と関東軍特種演習―太平洋戦争への岐路；日米開戦と海軍；ゾルゲ事件；大東亜会議の意味；大西洋憲章からポツダム宣言まで；原爆投下とソ連参戦；終戦から占領改革へ；昭和期における平準化の進展―戦前・戦中・戦後
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06906-1　　 4-480-06906-2
書誌番号 1113395675

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