アートがさぐる〈未知の社会性〉 --
鷲田清一 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2016.7 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル 素手のふるまい
副書名 アートがさぐる〈未知の社会性〉
著者名等 鷲田清一 /著  
出版 朝日新聞出版 2016.7
大きさ等 20cm 253p
分類 704
件名 芸術と社会
著者紹介 1949年、京都府生まれ。哲学者。京都市立芸術大学理事長・学長。大阪大学名誉教授。せんだいメディアテーク館長。専門は臨床哲学・倫理学。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。著書に『分散する理性』『モードの迷宮』(以上2冊でサントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(読売文学賞)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アートは社会とどのように関わるのか。これからの日本に必要な「人間の生きる技術」=「生存の技法」としてのアートと社会の錯綜した関係を読み解く。臨床心理学者による刺激的な評論エッセイ。『小説トリッパー』連載を書籍化。
要旨 人間の生きる技術としてのアートは、教育やケアの領域も横断する。被災地支援にとりくむ藝大生、東北の地域社会に入って制作する写真家、無人タコツボ販売所に作品をだす陶芸家…。現代社会の隙間で、生存の技法としてのアートと錯綜する社会との関係を読みほどく、臨床哲学者の刺激的な考察。朝日新聞「折々のことば」の著者による最新評論。
目次 1 「社会」の手前で;2 巻き込み―小森はるか/瀬尾夏美の模索;3 強度―志賀理江子の“業”;4 アートレス?―川俣正の仕事を参照軸に;5 ゆるい途―もう一つの;6 “社会的なもの”;7 “はぐれ”というスタンス;8 点描
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-251392-2   4-02-251392-6
書誌番号 1113395938
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113395938

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