この支配からいつ卒業できるのか --
内田樹 /著, 白井聡 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2016.7 -- 19cm -- 356p

資料詳細

タイトル 属国民主主義論
副書名 この支配からいつ卒業できるのか
著者名等 内田樹 /著, 白井聡 /著  
出版 東洋経済新報社 2016.7
大きさ等 19cm 356p
分類 304
件名 日本
著者紹介 【内田樹】1950年東京生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒業、東京都立大学大学院博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。凱風館館長、多田塾甲南合気会師範。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)などがある。第3回伊丹十三賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「永続敗戦」レジームで対米従属を強化する日本。本当の民主主義は、どのようなかたちで実現できるのか?「コスパ化」「消費者化」「数値化」などをキーワードに、日本を代表する2人の知性が自発的隷従の論理と心理を抉り出す。
要旨 「尊米攘夷」化する日本。自発的隷従の論理と心理を抉り出す!「コスパ化」「消費者化」「数値化」「幼稚化」「階級化」をキーワードに徹底討議!「永続敗戦」レジームで対米従属を強化する日本。いつ、主権を回復できるのか。どのようなかたちで、民主主義を実現できるのか。
目次 第1章 さらに属国化する日本の民主主義(加速する属国化;主権回復と否認という病 ほか);第2章 帝国化する国民国家と霊性(グローバル化とローカル化の波;世界とリズムがずれている日本 ほか);第3章 コスパ化する民主主義と消費社会(大衆の幼稚化とデモクラシーの危機;反米から親米への転換点 ほか);第4章 進行する日本社会の幼稚化(幼稚化する老人たち;旦那芸を復活せよ ほか);第5章 劣化する日本への処方箋(社会の土台は倫理である;身体性を回復せよ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-21227-1   4-492-21227-2
書誌番号 1113396620
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113396620

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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