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捏造と歪曲の歴史を斬る --
清水多吉 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2016.7 -- 20cm -- 251p

資料詳細

タイトル 武士道の誤解
副書名 捏造と歪曲の歴史を斬る
著者名等 清水多吉 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2016.7
大きさ等 20cm 251p
分類 156
件名 武士道
著者紹介 1933年会津若松生まれ。東京大学卒業、東京大学大学院修士課程修了、立正大学教授、ニューヨーク・ホウフストラ大学客員教授、東京大学、名古屋大学、早稲田大学、静岡大学、神奈川大学、立教大学、法政大学で非常勤講師、社会思想史学会会長を歴任、現在、立正大学名誉教授。主な著訳書に『一九三〇年代の光と影』(河出書房新社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『葉隠』が広まったのは太平洋戦争直前、「忠臣蔵」はサラリーマン化した武士への面当て、殉死は江戸時代初期の異常現象…。近代日本で武士道がいかに歪曲・誤解されてきたのかを、様々なエピソードを交えて解説する。
要旨 武士道の代表的書とされる『葉隠』が世に広まったのは太平洋戦争直前、「忠臣蔵」はサラリーマン化した武士への庶民の面当て、卑怯な考えとして『孫子』を忌避した新井白石、殉死は江戸時代初期の異常現象―。太平記、甲陽軍鑑といった古典から橋川文三、三島由紀夫まで、武士道がいかに歪曲・誤解されてきたのかを様々なエピソードを交えて解説する、思いもよらぬ事実が満載の本。
目次 第1章 誕生―「もののふ」から「武士」へ;第2章 江戸期に衰退した「武士道」;第3章 平和の時代のルール―「サラリーマン士道」登場;第4章 江戸期、『孫子』の読まれ方;第5章 明治期の復活―「忠節」の対象は何か;第6章 新渡戸稲造『武士道』―見事な解釈;第7章 『葉隠』の出現―「死ぬ事」と「忍ぶ恋」と「まぼろしの世」と
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-16995-4   4-532-16995-X
書誌番号 1113396874

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