原因不明の症状を読み解く -- 光文社新書 --
山中克郎 /著   -- 光文社 -- 2016.7 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 医療探偵「総合診療医」
副書名 原因不明の症状を読み解く
シリーズ名 光文社新書
著者名等 山中克郎 /著  
出版 光文社 2016.7
大きさ等 18cm 222p
分類 492.1
件名 診断学
注記 文献あり
著者紹介 1959年三重県生まれ。’85年名古屋大学医学部卒業後、名古屋掖済会病院、名古屋大学病院免疫内科、バージニア・メイソン研究所、名城病院、名古屋医療センター、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)、藤田保健衛生大学救急総合内科教授・救命救急センター副センター長をなど経て、現在は諏訪中央病院総合内科院長補佐。著書に『症状から80%の病気は分かる 逆引きみんなの医学書』(祥伝社黄金文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 胸が痛いからといって、心臓が悪いとは限らない。患者の症状から原因をつきとめて適切な診療を行う「総合診療医」の著者が、診断の流れや今後の展望を綴る。「信頼できる総合診療医のいる病院リスト」も収録。
目次 第1章 やってくる患者は全員「病名不明」(1か月前から突如暴言、当日は会話が支離滅裂に…。;2日前に頭痛、夜には腹痛と下痢、昨日から熱も…。;私が「問診」を重視するわけ;1分で心をつかみ、3分聞き、「攻める問診」で謎を解く);第2章 診療の成否は、問診にかかっている(診察は顔を合わせた瞬間から始まっている;攻める問診で、まずは「現病歴」をはっきりさせる;その人ならではのバックグラウンド「空間軸」を知る;「診察」と「検査」で問診を補う;プロブレムリスト作成から鑑別診断へ);第3章 病気になったとき、総合診療をどう活用するか(治る認知症かどうかを、症状から見分ける;的確な診療を受けるために、患者ができること;信頼できる総合診療医はどこにいる?);第4章 医師も初めから上手な問診ができるわけではない(「ベッドサイド教育」で若手を育てる;私はこうして「総合診療医」になった;総合診療医と専門医はどう違う?;これからの日本と総合診療)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03933-2   4-334-03933-2
書誌番号 1113397221

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