吉増剛造 /著   -- 響文社 -- 2016.7 -- 22cm -- 225p

資料詳細

タイトル 根源乃手/根源乃〈亡露ノ〉手、……
著者名等 吉増剛造 /著  
出版 響文社 2016.7
大きさ等 22cm 225p
分類 911.52
個人件名 吉本 隆明
著者紹介 1939年東京生まれ。詩人。慶應義塾大学文学部卒業。大学在学時から旺盛な詩作活動を展開、24歳のとき詩集『出発』でデビュー。以後先鋭的な現代詩人として今日に至るまで国内外で活躍、高い評価を受ける。主な詩集に70年『黄金詩篇』(高見順賞)など。文化功労者、15年日本芸術院賞・恩賜賞、日本芸術院会員。三田文学会理事長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「根源乃手」緒、「根源乃咽喉」等いひかへてもよかったのかも、知れなかった、……. 根源乃手. モノローグ-太古の血の行が立ち上がってくる. 視えざる血行のごとくある「日時計」. 吉本隆明氏一周忌-「暗あい空」. 吉本隆明『日時計篇』原稿を読む. 吉本隆明氏二周忌-「海ノ手」. 喪-Marseille. 八六・九・六、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロと旅しつつ-そう、息吹きの近さ、そのかぜだ. 影の縁にある光 吉増剛造述 宇野邦一述. 根源乃〈亡露ノ〉手、……. 後-詞
要旨 吉増剛造が吉本隆明の原稿に初めて触れて約50年。その触手で『根源乃手』と『根源乃(亡露ノ)手、…』を記し、ようやく「来るべき」書物が誕生した。それぞれ独立した書物でありながら、無意識に潜むコトバを言葉の連環として意識化させた長篇詩は“生”そのものである。
目次 序詩「根源乃手」緒、「根源乃咽喉」等いひかへてもよかったのかも、知れなかった、…;根源乃手;モノローグ―太古の血の行が立ち上がってくる;視えざる血行のごとくある「日時計」;吉本隆明氏一周忌―「暗あい空」;吉本隆明『日時計篇』原稿を読む―日本近代文学館「夏の文学教室」;吉本隆明氏二周忌―「海ノ手」;喪―Mars´eille;(八六・九・六、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロと旅しつつ―そう、息吹きの近さ、そのかぜだ);影の縁にある光 全詩集をめぐって 吉増剛造×宇野邦一;根源乃手(亡露ノ)、…根源乃(亡露ノ)手、…
ISBN(13)、ISBN 978-4-87799-119-7   4-87799-119-0
書誌番号 1113397816
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113397816

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