詩画人・四國五郎と原爆の表現者たち --
永田浩三 /著   -- WAVE出版 -- 2016.7 -- 20cm -- 277p

資料詳細

タイトル ヒロシマを伝える
副書名 詩画人・四國五郎と原爆の表現者たち
著者名等 永田浩三 /著  
出版 WAVE出版 2016.7
大きさ等 20cm 277p
分類 369.37
件名 原子爆弾投下(1945広島市) , 芸術
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1954年大阪生れ。東北大学教育学部卒業。1977年NHKに入社。ドキュメンタリー、教養番組に携わり、「芸術作品賞」「放送文化基金賞」「ギャラクシー賞」などを受賞し、また「菊池寛賞」を共同受賞した。現在、武蔵大学社会学部メディア社会学科教授。映画『60万回のトライ』共同プロデューサー。著書に『奄美の奇跡 祖国復帰 若者たちの無血革命』(WAVE出版)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 原爆投下後の広島を「見せまい、語らせまい」としたアメリカと日本政府。弾圧・差別・偏見に屈することなく、「言葉と絵の力」によって原爆の惨烈さと平和を訴え続けた、ヒロシマの表現者たちの青春を浮き彫りにする。
要旨 原爆投下後の広島―。「見せまい、語らせまい」としたアメリカと日本政府。吉永小百合さんの朗読で有名な、峠三吉の詩「にんげんをかえせ…」を描いた詩画人・四國五郎。彼と峠たちの権力への抵抗、自由と平和を希求した物語。今、日本人が知っておくべき、「あの日」の後の史実。
目次 第1章 市民が描いた原爆の絵;第2章 原爆を初期から伝えようとしたひとびと;第3章 シベリアの四國五郎;第4章 立ち上がるヒロシマの若者たち;第5章 『われらの詩』の仲間たち;第6章 「原爆の図」が広島にやってきた;第7章 峠と四國、ふたりで作った『原爆詩集』;第8章 広島平和美術展;第9章 ヒロシマを伝える、そして今
ISBN(13)、ISBN 978-4-86621-008-7   4-86621-008-7
書誌番号 1113398136
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113398136

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