思考は10時から14時、記憶は16時から20時 -- PHP新書 --
一川誠 /著   -- PHP研究所 -- 2016.7 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 「時間の使い方」を科学する
副書名 思考は10時から14時、記憶は16時から20時
シリーズ名 PHP新書
著者名等 一川誠 /著  
出版 PHP研究所 2016.7
大きさ等 18cm 221p
分類 141.27
件名 時間知覚 , バイオリズム , 能率
注記 文献あり
著者紹介 千葉大学文学部教授。1965年宮崎県生まれ。大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了後、千葉大学文学部行動科学科准教授等を経て2013年より現職。博士(文学)。専門は実験心理学。著書に『大人の時間はなぜ短いのか』(集英社新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 注意が必要な課題は16時~20時が効率がよく、論理的な判断は10時~14時の時間帯が適している。このような身体時計のはたらきや、「感じられる時間」の特性を生かして、自らの能力を引き出し、日々の生活の満足度を高める方法を語る。
要旨 短期記憶や計算能力、注意を必要とするような課題は、体温が高い時間帯、16時から20時がもっとも効率がいい。一方、論理的な判断は10時から14時の時間帯が適している。これは「身体時計」が生み出す24時間周期のリズムの影響によるものである。このような身体時計のはたらきや、基礎心理学が明らかにする「感じられる時間」の特性を生かして、自らの能力を引き出し、日々の生活の満足度を高める方法を語る。さらに、映画や音楽の最終的な印象を決定づける「ピーク・エンドの法則」など、時間に関する興味深い心理現象も紹介する。
目次 第1章 「感じられる時間」の長さ;第2章 サーカディアンリズムと現代人;第3章 時計の時間、社会の時間;第4章 なぜ人は大事な作業の前に掃除をするのか;第5章 時間を作り出す技術;第6章 予定通り進まない場合の対処法;第7章 作業効率を高める時間管理術;第8章 「感じられる時間」を操作する;第9章 充実した時間の作り方;第10章 有限な時間と有限な人間
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83125-1   4-569-83125-7
書誌番号 1113399500
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113399500

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中央 書庫 141.2/182 一般書 利用可 - 2058052305 iLisvirtual