講談社現代新書 --
大川慎太郎 /著   -- 講談社 -- 2016.7 -- 18cm -- 318p

資料詳細

タイトル 不屈の棋士
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 大川慎太郎 /著  
出版 講談社 2016.7
大きさ等 18cm 318p
分類 796
件名 将棋
注記 文献あり
著者紹介 1976年静岡県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業後、出版社勤務を経てフリーに。2006年より将棋界で観戦記者として活動する。著書に『将棋・名局の記録』(マイナビ出版)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:窮地に立たされた誇り高き天才集団. 何の将棋ソフトを使っているかは言いません 羽生善治述. コンピュータと指すためにプロになったのではない 渡辺明述. 羽生さんがいきなり負けるのは見たくない 勝又清和述. チェス界の現状から読み解く将棋の近未来 西尾明述. 試行錯誤の末に見出した「棋力向上」の道 千田翔太述. 勝負の平等性が薄れた将棋界に感じる寂しさ 山崎隆之述. 効率を優先させた先にあるものへの不安 村山慈明述. 得られるものと失うものの狭間で 森内俊之述. ソフトの「ハチャメチャ」な序盤にどう慣れるか 糸谷哲郎述. 将棋はそれほど簡単ではない 佐藤康光述. 自分が描いている理想の棋士像とのズレ 行方尚史述
内容紹介 羽生善治・渡辺明・森内俊之・佐藤康光・行方尚史・山崎隆之・糸谷哲郎・村山慈明・勝又清和・西尾明・千田翔太…11人のロングインタビューを収録する。人工知能に追い詰められた「将棋指し」たちの覚悟と矜持。
要旨 人工知能の「強手」を受けた棋士が繰り出す、局面打開の「勝負手」とは?約1000年もの間、日本人に親しまれてきた将棋。400年の歴史を有するプロ制度。由緒ある誇り高き天才集団は、はたしてこのまま将棋ソフトという新参者に屈してしまうのだろうか。劣勢に立たされ、窮地に追い込まれた彼らはいま、何を考え、どう対処し、どんな未来を描いているのか。現状に強い危機感を抱き、未来を真剣に模索する11人の棋士たちの言葉は、人工知能の発達によってコンピュータに仕事を奪われかねない私たちに、新たな視点をもたらしてくれるはずだ。
目次 序章 窮地に立たされた誇り高き天才集団;第1章 現役最強棋士の自負と憂鬱;第2章 先駆者としての棋士の視点;第3章 コンピュータに敗れた棋士の告白;第4章 人工知能との対決を恐れない棋士;第5章 将棋ソフトに背を向ける棋士
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288378-8   4-06-288378-3
書誌番号 1113399909

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