岩波新書 新赤版 -- シリーズ日本中世史
村井章介 /著   -- 岩波書店 -- 2016.7 -- 18cm -- 220,21p

資料詳細

タイトル 分裂から天下統一へ
シリーズ名 岩波新書 新赤版 シリーズ日本中世史
著者名等 村井章介 /著  
出版 岩波書店 2016.7
大きさ等 18cm 220,21p
分類 210.47
件名 日本-歴史-室町時代 , 日本-歴史-安土桃山時代
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1949年大阪市に生まれる 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了.現在-立正大学教授,東京大学名誉教授 専攻-日本中世史,東アジア交流史 著書-『アジアのなかの中世日本』(校倉書房)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 16世紀~17世紀は、対外関係、国際関係のダイナミズムが日本史の展開にとりわけ大きく作用した時代だった。銀・鉄砲・キリスト教、倭寇に朝鮮侵略…。世界史の大変動の中で日本が踏み出した道。シリーズ日本中世史〈全4巻〉の第4巻。いよいよ完結。
要旨 大名どうしの争いが続く「分裂」の時代は、信長、秀吉、家康ら「天下人」の登場とともに「統一」へと転じた。その流れのなかで生じた、銀の増産、鉄砲伝来、そして朝鮮侵略という「日本史上のエポック」は、どれも世界史的な文脈においてこそ、その本質をとらえうる。大きな枠組みから「日本」を問い直す、いま必読の一書。
目次 第1章 戦国―自立する地域(将軍家分裂と室町外交の終焉;戦国大名と分国法;琉球王国の盛衰;アイヌと和人);第2章 銀と鉄砲とキリスト教(後期倭寇と西国大名;鉄砲伝来―「ヨーロッパ」の登場;キリスト教と南蛮貿易;石見銀山からみた世界史);第3章 天下統一から世界制覇へ(織田信長の「天下」構想;豊臣秀吉の国内「征伐」戦争;「唐入り」への道);第4章 十六世紀末の「大東亜戦争」(文禄の役開戦と三国国割構想;小西路線と加藤路線―日明講和交渉期;矮小化された征服戦争―慶長の役;倭城をめぐる交流と葛藤);第5章 江戸開府と国際関係の再建(対明復交への執着と挫折;朱印船と唐人町・日本町;生産力の解放、人口の急増;「日本型華夷秩序」の創出)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431582-7   4-00-431582-4
書誌番号 1113400317

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